ヒメハブデービルの作戦で、ヒジュルゾーンが拡大し、うちなーんちゅは徐々に心が冷たくなっていく。そして、マブイの力を借りる戦士、ガナシーにも悪影響が及んでいた。憎しみをこめてオニヒトデービルと戦った結果、マブイに変調をきたし、まともに動けなくなったのだ。
その頃、マブヤーはナミと一緒にマングーチュと出会う。そのまま戦うかと思いきやマングーチュは、
ヒメハブデービルのやろうとしていることのヒントを与える。
マングーチュは何がしたいのか、よく分からん。マブヤーが好きなのは確かだと思うが。
ガナシーの応援に駆けつけようとするマブヤーに対し、ナミはこっそりマングーチュを尾行する。髪をしばることで、念力を高めるとか、そういう効果はあるのかな。
まともに動けないガナシーを、ハブクラーゲンは毒針を使ってボコボコにする。すると、突然落雷がオニヒトデービルを襲う。とっさに、
ガナシーはオニヒトデービルをかばう。
おそらくこの瞬間、ガナシーのマブイが急速回復したのでしょう。
いいタイミングで現れたマブヤーとともに、マジムンをたっぴらかす。オニヒトデービルとの戦闘中、ガナシーはハブクラーゲンを殴りそうになるが、寸前で拳を止める。いわく、
悪者に先手なし。
悪者であっても先に攻撃してはいけないって、これはマブヤーだからこそ言える名セリフ。マブヤーは、たまにこういういいセリフが出てくるから油断できないわ。
そして、マブヤーのティーダヤーチューに続き、ガナシーもヤーチューを繰り出して、マジムンを退ける。
次回は、尾行に行ったナミがデージなってる。…ダメじゃん。