ざんがら氏が上司の邪悪さに恐れおののき不安で押しつぶされそうになっていたその時、救世主は現れた。
先輩である。救世主はすぐそばにいたのだ。
ざんがら氏より少し年上の女性の先輩だ。ほんの2言、3言、隙をみて上司に言われた常識を疑うような言葉を伝えた。言われたことを伝えただけである。
そのあと、こっそりメールで励ましてくれた。上司の人となり、他の先輩達の対応、そして励ましの言葉。
不安で死にそうだったざんがら氏は、職場で涙をこらえた。
そして惚れた。
就職してからの約5か月、必死こいて働いているざんがら氏だが、正直自分が何をしたいのかわからないでいる。やっと大人の階段を上り始めた実感はあるが、昨年大きな挫折を味わい、人生に光が見えていない状態が続いている。資格試験の勉強もしているが、捗っていない。
だがしかし、先輩女性と相対できるようになるためにはまだまだ自分を高めなければならないと感じている。どうしたら自分を高めることができるのか。
今自分の中にある答えは一つだ。目の前のことに全力を尽くすこと。仕事、勉強に全力を尽くすことだ。日々、自らを省みて全力を尽くす。その積み重ねで何かが変わる気がしている。
上司を憎むのは簡単だ。しかし、それでは何の解決も成長もない。受け止め方を変え、心を制御するのだ。自分を変えれば世界が変わるとの信念で、邪悪に立ち向かうのだ。
この5か月、2週間から1ヶ月ほどのオナ禁とリセットを繰り返しており、その間ほとんど外食もせず、オナ禁食をこころがけ、亜鉛とビタミンC、エビオスを入れ、冷水シャワーを欠かさず、気づけば7kgも体重が減っている。オナ禁行者としては低レベルだが、諦めずにオナ禁を続けている。
そして、我が救世主である先輩と二人で会うことができるようになった。まだ数は少ないが、この機会を大切にしている。人見知りな先輩だが、二人で会ってくれる。二人きりでも心が落ち着いている。先輩を人として尊重できる。心に余裕があることを感じている。
女性を人として尊重し、愛する。これぞオナ禁効果ではなかろうか。同志たちよ、オナ禁効果は実在する。
同志たちよ、オナ禁に励め、苦しめ、そして幸あれ。