2023年のGWもあっという間に駆け抜けていきました。
山形→茨城→千葉→奈良→千葉→福島→山形という回遊ルート。
津風呂湖に2日、高滝湖に1日、桧原湖に4日、合計7日間の湖上生活でしたよ。
まずは津風呂湖。
水深の深さと、盆地で底冷えすることから、意外と春の進行がゆっくりなフィールドです。
最大50cm2,100ｇ迄、良い魚をしっかりと釣っていくことができました。
続いて、かつてのホームフィールド高滝湖。
少し難しいタイミングだったように思いますが、昼前から出船でキロアップ頭に9本の釣果。
半プリのデカイメスはカバーで掛けてバラしてしまいました。
最後、桧原湖。
これから1ヶ月程度使用することになるボートを引っ張って行きましたが、現地に到着するなりトラブル発生。
軽トレーラーでのボート牽引につき、法令遵守でエンジンを外してボートを輸送したところ、道中の振動でギアシフトレバーが破損。
さぁいよいよこれから、JB桧原湖第1戦に向けた練習を気合い入れてやるぞ
というところだったのですが…
というところだったのですが…いきなりこれかと、激ヘコミ…
ギアシフトレバー自体はパーツを取り寄せれば再生できることが分かりましたが、GW中につき直ぐにはどうすることもできず。
半ベソかきたくなるところをグッと堪え、とにかく前進あるのみと知恵を絞りました。
何とかエンジンを騙し騙し使う方法を編み出すことに成功し、5月4日のお昼過ぎからプリプラクティスに突入しました。
半年以上ぶりの桧原湖。
やはり磐梯山は、桧原湖上からの眺めが一番ですね
今年の桧原湖遊漁券の年券は、僕のシグネチャーカラー(笑)
津風呂湖、房総に続いて3か所目の年券購入ですよw
12ｆのアルミボートに10馬力のエンジンですが、桧原湖にて1人で普通に釣りをする分には十分ですね。
ガソリンも全く食わないので、お財布にもとっても優しいです。
プラクティスなので詳細は割愛しますが、釣果は正直良くも悪くもないかなと言ったところ。
釣れることは釣れるが、試合の環境になるとどうだろうかと言う感触。
延べ4日間(実釣時間は3日)のプラクティスでは、晴れと雨の両方のフィールドコンディションを感じることができた事については収穫ありです。
単に魚を釣ることだけを考えたのでは、試合成績としては箸にも棒にもかからないのが見え見えな桧原湖。
試合で必ず1本は釣って来なければならないキロアップを、どうやって釣るかを追求する日々でした。
結果的には、最終日にしてようやく45cmのキロオーバーを仕留めることができましたが、正直言って自由自在にキロフィッシュを仕留められるかと言われると、微妙なところです。
残す練習日は13日(土)の前日プラクティスのみ。
攻める試合になるか、守る試合になるか、最後の1日の手応えから判断しようと思います。
これにて、なかやすの2023年GWフィッシングトリップは完結。
このGWで駆け抜けた2,691km分の経験値をフル活用して、JB桧原湖戦の年間レースとして良いスタートが切れるように準備していきます。
全国津々浦々系アングラーとしての面目は保っているでしょう
(笑)
(笑)次のブログはJB桧原湖第1戦の詳細報告になると思います。
良い報告ができるように頑張ってきます
よろしければ、応援の程よろしくお願いいたします。
それではまた次回