紀元前６世紀から７世紀後半まで千年以上も現在のイラン周辺を中心に信者が多くいたとされるゾロアスター教
ここからは推測
教徒達はゾロアスター教が嫌になってあえてイスラム教になったのではないのだろうか
そうするとゾロアスター教に何か欠点でもあるのだろうか？
あるんだよそれが！！！
ゾロアスター教の聖典『アヴェスター』で最大の善徳と説かれていることがある
それは…
近親相姦!!!
アメブロは大丈夫か!?
ツイッターでこれ書いたらアカウント制限かかったから怖い
近親相姦、つまり親・子・兄弟姉妹と交わることが最大の道徳に合う良い行いとされてきた
なんじゃそりゃー！！！
遺伝子疾患て知ってるの！？
現代ではタブーとされていることが当時はまかり通っていたのか
アルメニアで出会い、たった一週間だけだが恋仲になったイラン人・サヘル
色々話を聞くと、母親は寝たきりで、一番上の姉は統合失調症で自宅に引きこもるなど一家があらゆる病気でダウンしている
当の本人も難病指定の筋ジストロフィーを患っているだけでなく、周辺視野が見えないことなど複数の持病を持っていた
結婚はタイミングだという考えの私は、サヘルと結婚しようかとも思ったが例えば生まれてくる子供に疾患が遺伝しては困るということと、経済的にサヘルを助けながら生活するのは不可能じゃないかと諦めた
このサヘル一族の病気がゾロアスター教の近親相姦による遺伝子疾患が起因しているものなのかは謎ではあるが…
私の親戚のおばさんは、実の兄との子供を産んだ
私と同い年で幼少期に一度一緒に銭湯に行った記憶がある
しかしほどなくして心臓病で死亡
こういったこともあって近親相姦の歴史を持つイラン人との結婚は難しいと感じてしまう
そんなゾロアスター教の真相解明したいとゾロアスター教最大の聖地・イランのチャクチャクにやってきた
荒涼とした岩山が立ち並ぶ中、山の中腹にひっそりと集落があるのだが、そこがゾロアスター教の最大の聖地である
8月のチャクチャクは気温約40℃と暑い
階段を登って約20分、ようやく礼拝所を発見
ここが近親相姦教の聖地か…
「おいおいおい。靴脱いで、あとこれ被って」
ゾロアスター教らしき受け口の男性
一カ月前に還暦を迎えましたみたいな受け口
その受け口具合はあまりにも立派で、今後あれだけ立派な受け口の人に会えるのだろうかと感動
白い不織布のようなペラペラで頼りない帽子を渡された
受け口は急いだ様子でマッチを擦り、火を灯す
マッチを擦り…
マッチで火を付けるのか
ギャップ萌え！
受け口は多少の英語ができた
「ゾロアスター教の開祖・ザラスシュトラは紀元前600年頃にアゼルバイジャンの方からイランにやってきた」
「現在でもゾロアスター教徒はイランに１万人以上いる」
など解説してくれた
…最も期待していた近親相姦については一切触れられることはなかった
噂によると近親相姦の伝統は消え去ったとかなんとか
するとイラン人は大量に食べるから太るんだと言って服の上からもよく分かるぽっこり膨らんだ腹を見せようとするではないか!
同行者でイラン人にしか見えない髭もじゃフランス人・マテオがそれをやめさせようと必死
でもなぜかやめようとしない受け口
どんな腹してるのかと興味津々の不思議ちゃん系ポルトガル人・ジュアン、そのやり取りを笑いを堪えながら見つめる私
それだけで面白過ぎたのだが、今度は
「私は病気で尿をペニスから出せないんだ」
と言ってペニスを出そうとするではないか！
誰得！？
またマテオが必死になってそれを阻止しようとするがなぜかある程度抵抗して見せたがる受け口
相変わらず興味津々のジュアン
もはや笑いを堪えきれず爆笑する私
そうか！ これがゾロアスター教の…
いやゾロアスター教関係なくねぇ!?
ゾロアスター教伝統の寸劇を見た後は、なぜかゾロアスター流の誓いの指切り
まさかゾロアスター教に入信させられてないよな…
見たか！
これがゾロアスター教の全てである!(めちゃ薄いだろ!)
