選挙だけど・・・投票したい人がいない | 視覚障害投資家のHappy Days

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すべてではありませんが、ある程度の問題はお金で解決できます。
お金に関することを軸に、視覚障害者(弱視)である僕が、言いたいことをどんどん発信していきたいと思います。

衆議院選挙が近づいてきました。
しかし、私の応援したい政治家はいません。
いったいどうしたらいいのか。。。


私が応援したいのは、「法律を確実に実行してくれる政治家」。

各政党が「○万円配ります!」とバラマキ合戦をやっていますが、そんな必要はないのです。
日本には、生活保護法があるのだから。
困窮した人は、「あ、生活保護受けまーす」と言って、法律に従い生活保護を受ければいいのです。
では、なぜ明日の食事にも事欠く人がたくさんいるのか?
水際作戦とか言って、違法なことをしているからです!


法律がきちんと実行されていれば、パワハラを苦に自殺する人なんていないはず。
法律がきちんと実行されていれば、いじめを苦に自殺する子ども達なんていないはず。
法律がきちんと実行されていれば、信号無視をや自転車の歩道走行による事故なんて怒らないはず。



いくら法律というルールをつくっても、それがきちんと実行されていないからおかしなことになるのです。
なぜこんな当たり前のことがわからないのか、私は不思議でなりません。
なんだかんだ言って日本の官僚は優秀で、法律さえきちんと守られ実行されていればそれなりに幸せな人生が送れるはずなのです。


日本は法治国家である。

生活に困ったら生活保護を受けられるし、万引きをしたら罰金や懲役刑に処せられる。
学校で暴行を受けたら相手に慰謝料を請求し懲役刑などに処すこともできるし、信号無視をしたら罰金や懲役刑に処せられる。

よくも悪くも、法律によってある程度個人の自由が制限され、権利が保障される。それが法治国家。

とりあえず、本来の法治国家の姿を実現してくれる政治家を、私は応援したい。