我が家のマスク事情 | 視覚障害投資家のHappy Days

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お金に関することを軸に、視覚障害者(弱視)である僕が、言いたいことをどんどん発信していきたいと思います。

マスク不足について報道され始めたのが1月下旬。
それから2ヶ月経った今でも不足は解消されていません。
我が家のマスク備蓄はどれぐらいか、確認してみました。

LOHACOで購入した、1枚4円ほどの安いマスク…253枚
日本製の、着け心地のよいマスク…24枚
合計277枚


外出を控えているので、当面は大丈夫でしょう。
花粉症で、掃除のときにも使ったりするので、普段からLOHACOで安いマスクを買い置きしていました。
特に消費増税前に多めに買い置きしていたのが助かった。。
実は備蓄はもう少し多かったのですが、必要とする方のために、先日200枚を寄付しました。お役に立ててよかったです。


それにしても、1つ解せないことがあります。
医療機関や介護施設でのマスク不足がさかんに報道されていますが、2ヶ月で足りなくなってしまうほど備蓄していなかったのでしょうか。
医療用マスクでも、5年は保管できるそうです。
だったら、1年分ぐらいを買っておいて、例えば2ヶ月ごとに減った分を補充する、ローリングストックを実行するべきでしょう。
僕は見つけられませんでしたが、きちんと備えていた施設も多かったのではないでしょうか。

「マスクが足りない、足りない」とばかり報道されて、きちんと備えていたところが全然紹介されないのはいったいどうしてなのでしょう。
「うちはきちんと計画的に備えていたから大丈夫でしたよ~」というところをもっと紹介し、今不足に喘いでいる方々のお手本になってもらう。
マスクなど、日常的に必要なもので、保存が利き、あまりかさばらないものは必ず備蓄しておく。
阪神大震災や東日本大震災を経験し、新型インフルエンザやSARSも経験したのだから、いい加減学習しましょうよ。