「渡津蛍米」をいただきました | 視覚障害投資家のHappy Days

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お金に関することを軸に、視覚障害者(弱視)である僕が、言いたいことをどんどん発信していきたいと思います。

以前クラウドファンディングで寄付したお礼として、渡津蛍米をいただきました。
蛍が舞う自然な環境で、農薬を一切使わず栽培されたお米だそうです。

「農薬を一切使わず」と簡単に書きましたが、害虫対策や雑草の手入れなど、本当に大変だと思います。
もうずいぶん前になりますが、レタス農家で2ヶ月間アルバイトをしたことがあります。そこは普通の農家で、農薬もある程度使っていたものの、それでも種まきやマルチの管理、草取りは相当大変な作業でした。早朝に収穫しなければならないということで、4時前に起き出し5時にはすでに作業に入っていたのも、当時はすごく大変でしたが今となってはいい思い出です。

農業は大変。でも、絶対欠かせない産業です。
「お米は農家の皆さんが大切につくられたものです。粗末にせず、残さず食べましょう」――小学校の頃、よく言われましたね。でも、私達はこんな「当たり前」を本当に実践できているのか、いま一度振り返る必要がありそうです。