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エホバの証人(JW妻)との生活 --- zilogのブログ

孤独なmilitary sniper zilog少佐のブログ
メインは バレット M82A1 12.7mm 対物狙撃銃 射程 2000m
サイドアームは ベレッタ M93R 9ミリパラベラム マシンピストルとH&K USP .45ACP タクティカル

今日も、JW妻と近所を徘徊するJWに、「覚醒」という弾丸を撃つ!

昨日行われた「死の記念式」,JW妻も出席しておりました.

私は行く気は無く,今までも見学さえもしていません.

もし行ったならパンを食べてやろうかなと思っています.(でも不味いらしいし・・・)

また,正月と勘違いした若い姉妹が晴れ着で出席するとか,その姉妹と写真に納まる馬鹿長老とか,色々馬鹿げた行動をみるのも楽しそう・・・

 

そんな話は置いといて,あるブロガーさんが書いておられた件,私も少し気になりました.

それは,記念式はニサンの14日に行われると,冊子などにも書かれているのですが,昨日はニサンの14日ではなく,アダル2の13日なのです.

今年のニサンの14日は4/22なのです.

これは閏月があることで,このようにずれてしまっています.

暦通りしないのはおかしいなと思っていましたが,ネットでも色々な意見がありました.

まず本家JW.ORGでは「イエスの時代に用いられていたのと同じ方法で定めています」とのことでした.

また,こんな意見もありました.

エホバの証人というクローズドな集団で行っていることだから,いつに行おうと放っておけという意見.

まぁ,そう言われればそんなものかなとも思いますね.

 

で,記念式の日にちを調べてみました.

西暦年

ユダヤ暦年

計算上の記念式

記念式月日

1997

5757

4/21

3/23

1998

5758

4/10

4/11

1999

5759

3/31

4/1

2000

5760

4/19

4/19

2001

5761

4/7

4/8

2002

5762

3/27

3/28

2003

5763

4/16

4/16

2004

5764

4/5

4/4

2005

5765

4/23

3/24

2006

5766

4/12

4/12

2007

5767

4/2

4/2

2008

5768

4/19

3/22

2009

5769

4/8

4/9

2010

5770

3/29

3/30

2011

5771

4/18

4/17

2012

5772

4/6

4/5

2013

5773

3/25

3/26

2014

5774

4/14

4/14

2015

5775

4/3

4/3

2016

5776

4/22

3/23


こうして表にしてみると,大きく
1ヶ月ほどずれているときが何回かあります.

1997年,2005年,2008年,そして今年2016年です.

これは勘のいい方ならおわかりのように,閏月のある年なのです.

そうはいいながらも,2000年,2003年の記念式は暦と合致しています.

2011年,2014年も1日のずれですが,ほぼ合っています.

なにか,本当に4世紀以前のユダヤ教の暦のごとく,当時の聖職者の思いつきで変更されているように感じるのは私だけでしょうか?

なぜこのようになったのか,謎なのですが,本当にものみの塔の担当者が閏月を考慮せずに決めてしまったのだとしたら,笑えますね.

 

まぁ,日本で1%にも満たないカルト集団のおかしな行動,冷ややかな目で,生暖かく見守ってあげましょう・・・

 (追記)

念のため,招待ビラを見てみると「今年,イエスの死の記念日は,2016323日水曜日に当たります」と書かれています.
「当たります」と言うことは何らかの根拠に基づいて決めたことのようです.

担当者が,この日に無酵母パンを食べたいなと思ったのでしょうか?

ユダヤ暦を見たら,この日が間違いだと分かりますしね・・・???ですね.(^_^;)

あるブロガーさんも怒っていた件です.
「ものみの塔」研究用 2016年1月号 13ページ3節の部分です.

3 贈り物をもらうのはうれしいものです。
には人生を変えるほど特別な贈り物もあります。
次のような例えで考えてみましょう。
あな
たは犯罪を犯し,死刑に処されようとしています。
そのとき突然,群衆の中から見知らぬ人
が現われ,あなたの代わりに罰を受けると申し出ます。
あなたの代わりに死のうというの
です。
このような特別な贈り物とも言える申し
出を受けたら,あなたはどのように感じるで
しょうか。

何というたとえでしょう!
あまりにも非常識なたとえ話です.

英語では以下の文章ですが,google先生に翻訳してもらったりして,ほぼ同じ意味の文書であることが分かりました.

When you receive a gift, you are no doubt filled with a range of emotions.

However, some gifts may be so special or meaningful that they are truly life changing.

For example, imagine that you were facing execution because you had been implicated in a crime.

Suddenly, a person whom you do not know steps out of the crowd and volunteers to accept the penalty for you.

He is actually willing to die instead of you!

What effect would such an outstanding gift have on you?

元の著者も非常識なら,日本語に翻訳した兄弟も非常識な世間知らずです.
呆れました.
これが,「研究用」の記事なんですか?
そもそも,研究の前提の例えがこれでは,まともな結論が導き出せるとは思えません.(まぁ,結論は出なくていいんでしょうけどね(^_^;) )
そしてこんな冊子に,「研究用」などと仰々しい名前はふさわしくありません.
「信者用」か「マイコン用」がお似合いだと思います.