shou-tanさんのブログでも紹介されていますが、ロシアでエホバの証人の活動を制限する判例が出たそうです。
shou-tanさんの記事
http://ameblo.jp/shou-tan-jw/entry-11905248827.html
また本家のJW.ORGでの記事は以下のurlです。
これに加えて、Yahoo!ニュースでも以下のような医療に関して、親権停止などの判断が下っています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140805-00000036-san-soci
1件目、児童は白血病で輸血が必要だったのに、両親は宗教的な理由として輸血を拒否。児童相談所が生命の危機があると判断し、所長名で親権停止を申し立てたとのことです。
もう1件は、育児放棄で施設に入所していた別の児童は腎臓移植が必要だったのに、両親が臓器移植ネットワークへの登録を無断で抹消しようとしていたことが発覚。家裁で親権停止が認められました。
この親たちはおそらくエホバの証人でしょう。
ロシアでエホバの証人の宗教活動の制限が行われるかもしれない件については、現役のガチマイコンの証人は憤慨しているでしょうが、私は少しロシアの裁判所を応援したい気分です。
そしてこの件はJW.ORGでも大きく取り上げています。同じ裁判なのに幼児性的虐待のキャンディス・コンティさんの裁判はどうして取り上げないのでしょうか?
裁判のことをメディア向けのサイト(現在はもうありません)でさらっと書いていただけです。
キャンディス・コンティさんの裁判では同情を得ることができないので、末端信者などには知らせず、ロシアの件のように同情が得られそうなことは大きく宣伝する。不誠実な組織です。
Yahoo!ニュースの件は、ようやく法曹界や医療界も教義を盾に、生命を軽んじる人に対し、まともな医療を行わせるよう働きかけてくれているという点で心強いと感じました。
将来ある生命をつまらない宗教の教義で絶やすことは断じてあってはなりません。
でも、ガチマイコンのエホバの証人は、「逝ってよし!」です。