昨日は大原美術館でした の巻 | ビジネスイン倉敷のブログ

昨日は大原美術館でした の巻

まいど! こちら岡山県倉敷市幸町国道429号線沿い (元)ホテル、ビビビのビジネスイン倉敷ビっさんや、朝方は雨降ってましたが、どうやら昼から午後にかけて回復するみたい、助かります、で、昨日は大原美術館でした、午前中は対話型鑑賞がありまして、玉野私立大崎小学校3年4年が来館、約30分の対話、今回の作品 【シニャック オーヴェルシーの運河】 【フォートリエ 雨】 【児島虎次郎 睡れる幼き少女】 の3点、1作目 シニャックは点描画の画家、描画の面白さは離れてみるところ、1メートル以上離れれば、おっ、作品の印象がガラリと変わります、なので、始めは作品の側で鑑賞し、最後に離れて鑑賞、すると、風景が広がったー 明るい感じがするー、などなど、どうして点点点で描いた理由、発見してもらえたようです、で、2作目 作品は雨、キャンバス中央に盛り上げられた部分に緑色から淡い緑の配色 そしてタイトルを思わせるかのように、白や黄色の線が雨の線で覆った作品です、これが面白かった、色んな見方が出来たようで、緑の盛り上がりが島のよう、いやいや、ブロッコリー、いやいや、ブロッコリーにマヨネーズがかかってるよう、最終的には先ほどの島とブロッコリーが合体し、ブロッコリー島 なんていう発想へ・・・ 抽象画の方が想像を掻き立てられます、で、3作目 睡れる幼き少女 ソファーの肘かけに頬を寄せて目を閉じている少女、問題となったのが、本当に寝てるのか? 多くの小学生が、ウソ寝との意見、なんでウソ寝しているか? ウソ寝する理由はなんだろうか? 小学生だと、描かれた少女と年齢が近いこともあり、自分の経験上の理由があれこれ・・・ うーん、その気持ちわかるなー、ウソ寝するにはそれだけの理由がありますから、以上の3点、総合的には◎ 大変面白かった、来週もあるので、どんな回答が飛び出すか楽しみなんですねー、で、午前が終わり、お昼はごはんは蕎麦にしました、行き先は風の民、新そばの張り紙が入口に揺れております、昨日は寒かったのであたたかい蕎麦、田舎蕎麦を注文、蕎麦はもちろんおいしいですが、ダシがシンプルイズベスト、くどくなく飽きのこないダシ、ついつい飲んでしまいます、おいしゅうございました、で、午後から手荷物と案内、昨日は写真のサポートが多く、10組くらいの記念写真をサポートしました、で、その中の1組の家族、40年以上前に家族で訪れ、写っていた子供も大人、いや、40~50歳、再び同じタチイチで写真を撮りたいとのこと、当時の写真を持ってきており、おお、スゴイ! ではロダンの彫刻の前での撮ってますので、当時と同じタチイチで、パシャ、うーん、40年の時を経てですか・・・ なんだか感慨深いです・・・ とまぁ、こんな感じに昨日は過ぎていきました 

 

レコードの紹介270です 【運河チョコ先生 ・ おやすい御用よ】 1977年発売 作詞作曲は浜口庫之助 天才ならではの冗談か本気かわからない一曲 何度か聞いているうちにハマってしまう不思議な魅力があり サビのウンガチョコ 当時流行っていたのか流行らそうとしていたのか? 歌は千代恵 感情移入や歌唱力の希薄な歌い方 これまたミスマッチしいい感じに作用しています