創業何年より味で勝負を の巻 | ビジネスイン倉敷のブログ

創業何年より味で勝負を の巻

まいど! こちら岡山県倉敷市幸町国道429号線沿い (元)ホテル、ビビビのビジネスイン倉敷ビっさんや、今日はどんよりとしております、そして、このまま梅雨入り!? 週間天気予報も曇りと雨マークが増えてきてますから、まぁ、間違いないでしょうか? では、今日もお仕事がんばりましょう

 

さて、今日の新聞に、京都のド定番おみやげのひとつ、八つ橋、この八つ橋を製造販売している井筒八つ橋が同系の聖護院八つ橋を提訴とありましたや、訴えた井筒八つ橋と訴えられた聖護院八つ橋 どちらも歴史は古く、井筒が創業1805年 聖護院が創業1689年 で、1805年と1689年とでは116年もの開きがありますから、聖護院の八つ橋の方が (それに似たような商品) を早くから売っていた? となり、自然と元祖、本家は聖護院? 井筒としては我々の方が元祖だと思っていたので、本当に116年も前から八つ橋が作られていたのかはなはだ疑問、だから提訴した、こんな内容なようなんやけど、実際のところ、食べる側、買う側からすると、どっちでもいいんじゃね? そう思ってしまいますや、これは全国の有名観光地ならよくある話で、広島のもみじまんじゅうなら、同系のまんじゅうを売るメーカーは何件もあります、仮に、ここのもみじまんじゅうが老舗で元祖で歴史が古くても、マズければもう買わないし、ウマければまた買います、今の時代、肩書に左右されず味で勝負して欲しいよなー、でですね、一週間前に京都へ行かれた方からお土産の八つ橋を頂きました、メーカーは井筒八つ橋でした、もちろんいただき・・・・ ウマかった、たまに食べると実においしい! この “たまに食べると” が重要で、これが何百年と続けれる秘訣やと思います (変わらない味) なので、過去のことより未来志向でお願いします

 

レコードの紹介149です 【ルームライト(室内灯) ・ それは季節のかわりめに】 1973年発売 由紀さおりのシングル盤 おすすめはA面 作詞は岡本おさみ 作曲が吉田拓郎 この作品、おそらく歌詞先行で後から曲が付けられたと思いますが、文字数が多く歌にしずらい歌詞を、よくもこんな感じの曲に仕上げるとは、吉田拓郎おそるべしです、そして、由紀さおりの歌のウマさ、こんな難しい歌をごく自然な感じに歌っていて、こちらもおそるべしです