2024/5/23
その昔
妹が峠でナンパした
女子の片割れが
現在
日田市に住んでいるので
彼女と一緒に
陶器巡りのドライブへ行きました
割と長文なので
お時間ない方は
YOU TUBEに動画上げておきました
インスタ用に作った動画なので
1:30以内ですので
サクッと見れます
当初は
小鹿田焼→めがね橋→小石原焼
でしたが
最近のGoogle Mapは
ナビ案内中に
同様のルートを紹介してくれるため
じゃあこっちから行こうって
手前で曲がったら
小鹿田焼の峠越えじゃなく
フツーに大鶴にそのまま抜けるルートで
小鹿田へのルートじゃないと
気づけば良かったのですが
久々に通った道だったんで
(方向音痴だし)
もう小鹿田は諦めて
帰りに寄れるなら寄って
小石原に行こう
その前に
宝珠山にあるめがね橋を
見に行こうと
めがね橋を求めて
親水公園方面へ
ナビが言うには
ここが目的地です
と言うけど
めがね橋?
河川工事中で
生コン車ハマってるし
車から降りて
生コンの運転手に
「めがね橋ってこの辺ですか?」
って聞いてみたら
「この下の方のじゃないですかね?あんまり知らないですけど」
という返事
「この橋通れます?」
って聞いたら
生コンをどかしてくれました
ありがとう、生コン屋のお兄さん
橋を渡ったら
その先
行き止まりです
高い橋かかってるけども
橋のそばの畑で
作業しているおじさんに聞いてみた
「すみませ〜ん、めがね橋ってこれですか?」
「これもそうやけど、この下の方にもあと2個あるよ」
これが?
思ってたのと違う
めがね橋って言ったら
石積みの
苔むした橋を
想像するじゃない?
確かにめがねだけれども
近代的なめがね橋でした
ちなみにこれは
栗木野橋梁(金剛野橋)
役場から上がってきたら
一番奥にある橋
そして二番目のが
宝珠山橋梁(奈良尾橋)
一番下にある橋はわからなかった
この橋はどうやら
普通に車が走れる道路らしいので
機会があったら走りたい
でも橋通過中は
その橋がめがね橋かどうかは
わからないだろうけどw
そうして
小石原焼を
探して
小石原方面へ
小石原の道の駅に
着くまでの道中
いろんな窯元が
たくさんあるんだけれども
寄りそびれて
何個か通過した後
「ふれあい広場 つづみの里」に
立ち寄りました
陶器ギャラリー、閉まってたけど
隣の人形屋さんは開いてたので
立ち寄ってみた
お店の人が
レジで人形作ってた
めっちゃ味のある作品で
可愛いし
亀の甲羅がめっちゃリアル
旦那さんと奥さんの二人で
人形や陶器を作って
売っているお店だそう
カッパがめっちゃ味があって
メダカ鉢の縁で
カッパが釣りしてるのとか
めちゃめちゃ
可愛いので欲しくなったけど
予算外だったので
帰りに営業してたら
また立ち寄ろうと
お店を後にしたのでした
このお店では
お客さんのリクエストで
人形を作ってくれるんだって
小石原へ行くことあったら
ぜひ立ち寄ってみてください
最初に立ち寄った窯元は
優しい感じの陶器でした
そもそも
なぜ陶器巡りをしているかというと
今月の30日
両親の結婚記念日なのです
母はよく茶碗を欠いだり割ったりする人で
以前
ポーセリンパークで買ってきた湯呑みも
最近割ったようで
マグカップでお茶を飲んでいました
父の湯呑みの縁も欠けています
母の言うことにゃ
「湯呑みは滑って落ちるきん、取っ手があるマグカップがいいんよ」
そんなわけで
取手付きの湯呑みを
探しているわけです
この上鶴窯では
1個だけ
取手付きの丸みのあるカップが
あったんですけど
ペアで欲しかったんで
めっちゃいい色合いだったけど
泣く泣く断念しました
そうして
窯元を見つけては
立ち寄りそびれ
やってきました
こちらの産業会館では
陶芸体験(要予約)ができます
焼き上がりは
2〜3ヶ月かかるそうです
次回は予約して
行ってみようかな〜
産業会館に車を停め
周辺の窯元を巡ることにしました
来るときは
雨がパラついてたのに
着いたら少し気温上がってきた
思ったより
かなり歩くことになるとは
この時はまだ気づいてなかった
この一帯は
皿山地区と呼ばれていて
今は6軒ほどの窯元が
稼働(?)している
最初に立ち寄ったところは
写真を撮っていないけれど
ここで
急須を買いました
大きめの急須が欲しくて
色々探してたものの
なかなか良い形に巡り会えなくて
今日は見つかるんじゃなかろうかと
いろんな窯元を見てみようと思っていたのですが
ここにあったよ〜
値段がついてなくて
さっき
電動ノコギリで
何かを切っていた
おじさんに
(私たちが店に入ろうとすると裏から出てきてくれた)
「これ、いくらですか?」
と聞くと
「値段貼っちょらんかね」
と言うので
「貼ってないんですよ〜」
と答えながら急須を渡すと
同じ柄の急須が並んでるところを見て
「この小さい方は3500円やき、3500円でいいよ」
( ☼д☼)え!
「本当にいいんですか〜?」
おじさんは少し耳が遠いようで
会話は2度繰り返されたが
こんなに大きい急須
3500円で買えました〜♪
ありがとう、おじさん
この急須を買ったのは
金丸窯でした
この急須
そしてこの窯元の前に小屋には
名前入りの湯呑みがたくさん置かれていて
しかも破格の値段で売られている
自分の名前がないか探してみてください
歩いてると
いろんな木があって楽しい
そして
次に向かったのは
この窯元は
お店も古いけれど
現在14代目の窯元らしい
元々は茶道の茶器を
専門に作っていたそうで
ここのお皿はめちゃめちゃ薄い
この茅葺のお屋敷は
140年は経っているもので
梁も柱も太いし黒いし立派でした
囲炉裏も細長い大きなもので
茶室もあったよ
土間部分が店舗になっていて
座敷部分は茶器の展示になっていました
お庭も素晴らしかった
もう1軒窯元がこっち側にあったのだけど
今日はお休みらしい
基本的に週末しか開いてないようなのだ
途中に広場みたいなところがあって
そこにお地蔵さんがいました
猫?
ここは
日本工芸館小石原分間跡地公園らしい
大きな岩があり、
その周りに瓦が並べられていた
お次は
こちらもとても歴史を感じるお屋敷
このブログを書いてるのは27日
ちょっと時間が経っちゃって
記憶が曖昧になってきた
確かこちらは
小石原焼の基本みたいな
お皿が揃っていた気がする
さて
一旦三叉路まで戻って
反対の方向へ行ってみよう
昔は50軒くらいの窯元があったんだって
今は全部で10軒くらいになっているらしい
私たちは
飲み物を持たず
彷徨いていたし
なんだかお腹が空いてきた
そしたら
ネットで本日定休日とあった
an.hour 一時・一隅ってカフェの店主が
お店の前の木を掘っていた
お店が開いてるか聞いてみたら
開いてると言うので
休憩がてら
ネットで気になっていた
バブルワッフルを注文した
お腹が空いていたので
肉まんも
そしてお持ち帰りに
エッグタルトも注文
これは妹んちで食べた時
アイス サウメイ茶
店内にはドライフラワーが吊り下げられていたり
小石原焼の器が飾られていたり
雑貨も売られていたり
照明に鳥籠ついてて可愛かった
それは動画で確認してね
バブルワッフル プレーン味
歩きながら食べられるように
ちぎりやすいワッフルになってる
他にもいろんな味があるので
みんなでシェアするのもいいよね
次回はそうする
肉まんは
小石原の地元の小麦か蕎麦粉を使ってるって
言ってた気がする
なので
普通の肉まんと違い
色が少し灰色で
歯にくっつきやすいかもって
肉まんの写真は撮り忘れてて
動画撮ってたんだけど
なぜかupできないんで
想像してください
小石原焼の器で
出てくるのも味がある
腹も喉も満たされたので
窯元巡り
再会です
探していたカップ
見つけました〜♪
いい色合い♪
左の2つ
(散らかっていてスマソ)
うちのクロが新入りチェックをしていますがw
そして
ネットで見て
可愛いと思っていた
どんぐりカップのある
入り口にブルドッグ?!
もうこれだけで好き
どんぐりカップとキノコカップもあったけど
どれもみんな予約商品だそうです
やっぱ可愛いから人気なんだな〜
そして店内にも
ブルドッグいましたよ
あれは売り物なんだろうか?
にしてもきっと相当なお値段するんだろうな〜
ここから
真っ直ぐ行けば
行者杉があるそうなので
テクテク歩き始めた
こうして私たちは
途方もなく
歩きに歩いたのである
もうかなりな長文を読んだので
手短に知りたい人は
YOU TUBEの動画をご覧ください
1:30以内なのでサクッと見れるはずです
歩いて15分くらい
とは
an.hourの店主さんのお言葉
私たちは
歩いて15分が
どのくらい遠いかを
把握してなかった
このMAPじゃ
すぐ着くと思ったのよ
Googleだと
割とあるよね…
しかも添田にある
でも
もうすぐ着くかな
って
歩きましたよ、私たち
香水池ってのも
気になるから
匂いがするのかな〜?
とか言いながら
歩いてた
自然を愛でながら
倒木を写真に収めたり
していたら
香水池があった
臭わないのか
なぜ香水池なのか由来はないの?
ググってみたところ
この看板はだいぶ端折って書かれて居るらしい
詳細はコチラ
香水池の由来
行者堂付近で悪さをする大蛇を退治するため役行者が香精童子の力を借りたことに由来するらしい
それに関する紙芝居が伝わって居るらしい
膝石は左右にありそこに膝を置き、霊水をかけると膝の痛みが消えるとか
そして飲めるらしい(柄杓は錆びているが)
水は綺麗だけど蚊が割といるので水温が昔に比べ高くなっているのだと思う
湧出量が少ないらしいから昨今の気温上昇のせいだろう
池よりも倒木の方が魅力的
そして
香水池の手前から
鳥居のある階段があるので
登って行ってみることに
鳥居はとても朽ちている
階段には杉の根っこが伸びている
だいぶ歩いてきた後
この階段を登ったら
めちゃくちゃ息切れしたワシ
行者堂
手前の丸いの何かと思っていたが
どうやら護摩壇らしい
写真の枠外に出ようとしている
彼女の足が写っているな
この行者堂の上に
祠があって
権現様を祀っておられた
鳥居がめちゃくちゃ朽ちていたので
行者杉を観光地にしようと
躍起になってるのはいいけど
権現様をちゃんと祀ってほしいな
と思った
そして
どうやら私たちは
裏から登ってきたらしい
降りていくと
立派な鳥居がありました
そして
行者杉にはまだ着かない
自然遊歩道が昔は整備されていたらしい
今は通れないかもしれない
そんなわけで
ようやく辿り着きました
行者杉
どうやら車で来れた
車を停めれるスペースある
行者杉は
約4.68haにわたる375本の杉(樹齢200年〜600年)の巨木群のこと
詳細はコチラ
お父さん杉、お母さん杉など
いろんな名称があるようだ
境目石は筑前福岡藩と豊前藩の境目だった
どうやら行者杉の中には馬場観音があったらしい
ロープを張り巡らされてて
杉の近くに行けないし
杉山の中にも入れないようになっているので
心無い人が
山を汚すようなことをしたせいだろう
お尻のある杉もいたよ
なんの木かわからないけど
木肌がとても素晴らしい
行者杉も堪能したので
産業会館まで歩いて戻りました
もう坂道がキツい…
産業会館の外にあるトイレにも
陶器が飾られていた
これで終わりじゃなくてよ?
もう読むのしんどいって人は
YOU TUBEでチェックしてね
この後
車で道の駅まで移動して
道の駅周辺を散策しました
カフェ風な外観のお店
この辺りになると
疲れてて
写真も大して撮ってない
こちらで緑と青のカップと深皿を買いました
右2つ(写真左)のカップと右の三角ボウル(写真右)
お店の前にたくさんの人形が並べられている
私の一押しはこの一杯やってるカッパ
細長いカレー皿がもっと深ければ
即買いだったなぁ
細長い深皿を探しているのだ
ガラス工房もあるみたいで
そっち方面にも行ったんだけど
お休みみたいだった
ガラス拭き体験ができるとか
歩き回って疲れたんで
そして
目の前にお洒落なカフェがあったんで
入りました
喉がめっちゃ乾いてたんで
レモン水が嬉しい
アイスカフェオレを注文
そしてワッフルプレートも
小石原焼の器ってホント味があるね
ワッフルプレートは
ワッフルと生クリーム
そしてカッサータという
クリームチーズのアイスが
トッピングされています
めちゃめちゃ美味しかった
こちらでは
石焼きピザとかパスタとかありました
スペアリブも石窯で焼いてた
ピザ、テイクアウトすれば良かったな〜
この後
道の駅小石原に行き
お店を覗いて
お土産を買い
帰路につきました
そうそう
六角形のお皿があったんだ
弟に買おうか迷ったけど
今回
有金全部使っちゃってたんで
自粛した
次回のために
お皿貯金をしておこう
10枚とかまとめ買いして値引きしよう!!
1、2枚だと値引きしたらダメな気がするよね…
(小心者)
貼り忘れた写真
皿山の植物
うちと同じものが咲いてるな〜
野薔薇にしてはデッカい花が咲いてたけど
野薔薇の株がデカくなると花も大輪になるのかしら?
それは歩き疲れたので写真撮ってないのだ
そういえば
行者杉から戻ってきて
an.hourの前を通る時
店主さんが
店の前の木を植え替えてた
カフェでお茶してる時も
何かの寸法を測って切ったりしてたので
なんでも自分で作り出す人なのかも
an.hourの店主さん
韓国の人だって聞いた気がするけど
帰ってから一緒に行った彼女が
台湾だって言ってたから
私がななめ聞きだったからかな〜?
と思ったけど
Instagramで確認したら
やはり韓国の人だったので
アイツ、自信満々に言ってたけど
お前こそななめ聞きじゃねぇ〜か!と
思ったのでした
とっても長文になってしまいました
ここまで読んでくれてありがとうございました
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