昨夜は弟が帰ってきていたので
Amazon Primeで
レンタルで観ました
っていうか
最新作のレンタルって高いよな…
映画館に行った方が安いけど
田舎だと
チケット代+ガソリン+高速代+飲食費となると
結局同じくらいの金額になるんだろう
(いやむしろ映画に行った方が金使う)
監督:アンディ・サーキス
脚本:ケリー・マーセル
原案:トム・ハーディ/ケリー・マーセル
出演:トム・ハーディ/ミシェル・ウィリアムズ/ナオミ・ハリス/リード・スコット/スティ-ヴン・グレアム/ウディ・ハレルソン
前作をなんとなく覚えていて
なんとなくこんなんだったかな
というくらいの記憶だったので
ヴェノムに寄生された経緯とか
ちょっとうろ覚え…
死刑囚にヴェノムが寄生して
そしてその死刑囚には相思相愛の恋人がいて
その恋人もまた特異能力者で施設に閉じ込められていてって
アメコミ世界のこと、あんまり詳しくないんで
こんがらかってくる…
映像として
目に入ってくるとその壮絶さや異常性なんかが一見してわかるけど
読書してる時のように頭の中で組み立てていく感じではなくて
映画やドラマって前後のことをすっかり忘れてしまうくらい現状にハマるので
私は一人で見るとき何度も巻き戻したりしちゃうんだよな~
たぶん読書だと自分のペースで脳の整理ができるけど
映画や映像媒体になると画面からの情報を一方的に押し付けてくるせいだろう
なので私はどの映画を見ても「面白かった」という意見を持てても
あのシーンが良かったとか特に心に残らないのかもしれない
ヴェノムで印象に残ったのってクレタス・キャサディの絵だな
あの線画っていうかペン画っていうか、あの筆致好きw
監督:ラナ・ウォシャウスキー
脚本:アレクサンダー・ヘモン/デイヴィッド・ミッチェル/ラナ・ウォシャウスキー
出演:キアヌ・リーヴス/キャリー=アン・モス/ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世/ジェシカ・ヘンウィック/ジョナサン・グロフ/ニール・パトリック・ハリス/プリヤンカー・チョープラー・ジョナス/ジェイダ・ピンケット・スミス
まずいろんなポスターが制作されてるのに驚き!
レクシー役のエディンバラ・イバラがカッコいい
いや、みんなカッコいいんだけども
この最新作のマトリックスを見るために
前もって今までのシリーズ3作をすべて見返してたのに
その後、ジョン・ウィックを見ちゃったし
他にもいろんなドラマを見ちゃったので
マトリックスの大筋しか覚えてなくて
でも過去シリーズのオマージュシーン(といっていいのかわからんが)
とかたくさんあって、なんかいろいろ思い出せた
「このシーン、あれだよね」って弟と言いながら見てた
これはね、レザレクションズを見た後にまた過去シリーズを見て
もう一回レザレクションズを見たらもっといろんな気づきがあると思う
マトリックスは何回見ても面白い映画だな~
ネオとトリニティが揃ってると
それだけでなんかもう一幅の絵のようにハマってるよね~
それから
弟がガスガンを弄り出したんで
何か適当に音流してよ
というので
適当にトップに出てきた
映画を流しました
それがJUNK HEAD
監督・原案・キャラクターデザイン・編集・制作・撮影・照明・音楽:堀貴秀
見た後に調べて知ったんだけど
独学で一人で7年かけて作ったストップモーション・アニメだって!
ストップモーション・アニメは人形を動かして駒撮りしてく技法なんだけど
それを一人で7年かけてってすんげぇよな~
映画になった長編版は映画用に追加した場面は
2~3人のスタッフで協力して作り上げたそうな
私もやってみたいと思っているんだけど
駒撮りってgifアニメのように画像を何枚も繋げて動かしてくから
まぁ普通のアニメの作り方に似てるよね
アニメ制作は絵をずらして何枚も描いていくけど
物を動かすのは軸はそのままで手だけ動かすとか足だけ動かすとか
歩く時の重心のバランスだとかが派手な動きの時とか
超絶に難しいんだけど
絵は平面なので重ねて描けるけど
物はそういうわけにもいかないもんね~
ちょっとズレてたらまた1から撮り直しだもんね~
どんだけ撮ったんだろう?
制作に4年、撮影に3年ってどっかで読んだ気がする
CGならもっと簡単にできるんだろうけど
CGも作るとなるとやっぱめっちゃ難しいよね~
理数系じゃない私にはCGとか3Dとか作れないかもしんない
(せっかく本買ったのになぁ~)
言葉も不思議なもので
なんだか日本語に聞こえたり英語に聞こえたり
フランス語に聞こえたり字幕なくてもなんとなくわかったり
ストーリーは
長寿を欲したために生殖不能になった人類が
地下開発のために人工生命体マリガンを作り出し
自我に目覚めたマリガンに反乱を起こされ
地下を占拠されてしまってから1600年後のお話
主人公が自己志願して地下の調査隊として潜入することから
物語は進みだす
登場してくるいろんなマリガンや奇怪な動物っぽいヤツや
奇妙な人々(人工生命体)が出てきて
なんなの?この世界?なんの生き物なの?これは?
とかもう疑問だらけなんだけど
その奇妙な生き物たちも生きていて
心を通わせ合えれば実はいい人たちだったり
ただただ食欲を満たしたいだけだったり
自分の利しか考えてない人もいたり
そして地下の食べ物の不思議とか
クノコってなんだよ!
ち◎ぽこじゃんかよ!!って突っ込みたくなる
変な生き物がたくさん出てきて
たいていの人は気持ち悪いって思うだろうけど
気持ち悪いの大好きな人には一見の価値あり!
しかもどうやらJUNK HEADの個展も開催されていたらしい
さらにさらにオリジナルグッズも入手できるらしい!!
しかも堀貴秀さん、大分出身だったー!!!!!
どうやらJUNK HEADは全部で3部作になるらしく
次作が気になるところ…
というわけで
JUNK HEADの中で一番気に入った生き物を描いてみた
小さいよくわからないトカゲのようなヤツ
たいがいデカい生き物に食べられてたり
デカい生き物に獲物横取りされたりしてた
こういう長くて脚がたくさんあるヤツ見ると
清水玲子さんのエレナ&ジャックシリーズに出てきたクミンを思い出す
名前はクミンじゃなかったかもしれないけど
クミンクミン動くニョロニョロ(by ムーミン)の足生えたバージョンみたいなの
全然こんなじゃない気がするけどこんなの…
後でマンガ探して見つけたらインスタにでもあげよう
たしかジャックが主人公の20XXダッタカナ~?
フォトフォーリナ人(だったかな?)の少女を助けようとする話だった気がする