会社のトイレ
小便器の水の出が悪い
水が止まらない
以前、中の部品
ピストンバルブを交換したのですが
一時は良くなったものの
また水の出が悪く
完全に止水しないので
取引先に
フラッシュバルブを取り寄せてもらって
久々に
水道屋さんごっこをしました
元のフラッシュバルブは
TG60PNX
なんだけど
もう古くて廃盤になっているので
代替品のものを
取り寄せてもらいました
ちなみに
小便器の型番は
U308C
作業工程の
写真を撮るのを
すっかり忘れていたので
Pickで対応
交換したのは
TOTO 小便器用フラッシュバルブ TG60PRR
すっかりトイレ修理のノウハウを
忘れてしまっていたので
部品を1個
頼み忘れて
古いのを使いまわしました
買い忘れていたのは
スパッドと呼ばれる
小便器とフラッシュバルブを
繋ぐ部品です
これもついてくると思ってたけど
別売りだったんだわ~
すっかり忘れてた~
そして
壁側の配管に繋ぐ
アダプターも
旧フラッシュバルブについてきて
デカい六角レンチがないと
外せないシロモノ…
↓こんなの
立ち上がってる配管が
20mm
トイレ部品は
13mmなので
サイズ変換をしないと
接続できないので
必要なパーツ
この中を
六角に切ってあって
締めたり緩めたりできます
ちょうど弟がいたので
弟に
こんなデカい六角持ってない
と聞いたら
車庫にあるかも
ってことで
車庫に行って
外してきました
持つべきものは
工具持ちの弟
そんなわけで
ああだこうだで
指先を切り傷だらけにしながら
交換した
フラッシュバルブがコチラ
めっちゃ
水の出が良くなった
自分とこのトイレだから
小便器側の
汚れはパパっとしか落としてなく
黒いパッキンの跡が
残っているのですが…
(水道屋さん時代は
こんな汚れも落として
見違えるほどきれいにして
作業終了してました)
ちなみに
このフラッシュバルブは
細かい部品などを
交換できます
水の出が悪くなったら
まず
ピストンバルブの交換をしてみてください
このTG60PRRの分解図だと
TH335ってヤツです
止水栓を止めて
水が出ないことを確認してから
分解して
交換してくださいね
マイナスドライバーと
ウォーターレンチと
ラジオペンチがあれば
まぁ交換できます
それでも
水の出が悪い、
水が止まらない場合は
フラッシュバルブ本体の
内部の摩耗が原因ですので
フラッシュバルブごと
交換になります
フラッシュバルブの交換は
古い家だと
給水管の継ぎ目が
腐ってたりするんで
ちょっとの衝撃で
破損して漏水したりすることがあるので
なるべく
業者さんに
頼んだ方が良いと思います
工具がなかったり
パーツがなかったり
思いもよらないことが起こるのが
水道修理です
それもまぁ楽しいといえば
楽しいけれど
漏水したら
後が大変ですからね~
この記事を見て
よし
フラッシュバルブ交換してみよう
と思い立った人は
自己責任でお願いしますm(_ _)m