日本全土が新型コロナウイルスの影響で外出自粛のGW連休の中、ナップスに向かう道中やナップス駐車場で結構な数のバイクに遭遇したけど、意外にもバイクに乗っちゃってるバイク乗りの皆様いかがお過ごしでしょうか?
不肖ぢるちもメンテナンス後に試乗という名の理由を付けてバイクで出掛けちゃった。
1回も休憩することなく走り続けたから感染は大丈夫だと思うけど。
今回のブログは前回の続き。
スーパーカブの足回りメンテナンスの後編だよ。

リヤスプロケットのサイズが合わず、再び訪れたナップス。
店員さんに事の経緯を説明し適合品との交換を申し出たらすんなり対応してくれた。
おまけに金額に差額が出たとの事で返金もしてくれた。
当然の事なんだろうけど気持ちの良い対応をしていただいたぞ。

無事にリヤスプロケットをゲットできたのでメンテナンスの続きをやるぞ!
今日は助っ人がいないので寂しく一人で作業。
スプロケ交換して、チェーンも交換。

前後のスプロケを1T上げという謎チョイスの為に大きくなったギヤ径を気にして100リンクのチェーンを買ったけど長さもバッチリ!
クリップ式で簡単装着だ。
次は、というか同時に進めていたブレーキシューの交換もする。


ホイールからシューを外して、汚れまくったドラム内をお掃除。
可動部の全てにグリスアップも忘れずに。

交換したデイトナ製ブレーキシューは巷でも評判が良い。
純正と比較するとシューの部分も少し大きい。
つまり摩擦面積が大きいという事。
これは期待大だ。

前後のブレーキシュー交換も終え、ホイールを車体に戻す。
各部ボルトの締め付けを確認しながら外した部品を組み立て。
一人だとアクスルシャフトをぶっこむのに苦労したなぁ。

最後にチェーンの張り調整をして完成!
今回は地味なメンテナンスだからね。
見栄えの変化は全くない。

ちょっとだけ試乗してきた。
いつもツーリングの帰りに寄り道をする山道。
某企業の課長さんに教えてもらったルートだから、通称「課長ロード」
ここは交通量も少なくアップダウンの激しい山道。
コーナーのアールも大小揃っていてテストコースとしては満点だ。

さて試乗した感想だけど、まず走りに大きな変化は感じなかった。
ぢるちが鈍感センサーの塊なのもあるけど、前後スプロケのギヤ比が純正とほぼ変わらないからなぁ。
最高速もアップせず登坂力も相変わらずない。
でもこれでフロントのスプロケを小さくすることを決意した。
いつかコロナ騒動が終わったら行く次回のツーリングまでの宿題だね。
ただ、チェーンを新品にしたおかげか走り全体はスムーズになった気がする。
なんかこう、スーッと進む感じ?
余計な抵抗感がなくなったというか。
シャンシャンシャンとうるさかった異音も消えたしね。
ブレーキはレバーの握りもカッチリして良く止まるようになった。
いやもちろんディスクブレーキの方が断然止まるけども。
コーナーへの進入も多少は突っ込める。
ドラムブレーキ方式ではこれ以上の制動力は出ないだろう。
デイトナシューすごいよ。
普段は乗りっぱなしのスーパーカブ。
たまに手を入れてもそれはカスタム。
今回は改めてメンテナンスの大切さを痛感した元整備士でした。
不肖ぢるちもメンテナンス後に試乗という名の理由を付けてバイクで出掛けちゃった。
1回も休憩することなく走り続けたから感染は大丈夫だと思うけど。
今回のブログは前回の続き。
スーパーカブの足回りメンテナンスの後編だよ。

リヤスプロケットのサイズが合わず、再び訪れたナップス。
店員さんに事の経緯を説明し適合品との交換を申し出たらすんなり対応してくれた。
おまけに金額に差額が出たとの事で返金もしてくれた。
当然の事なんだろうけど気持ちの良い対応をしていただいたぞ。

無事にリヤスプロケットをゲットできたのでメンテナンスの続きをやるぞ!
今日は助っ人がいないので寂しく一人で作業。
スプロケ交換して、チェーンも交換。

前後のスプロケを1T上げという謎チョイスの為に大きくなったギヤ径を気にして100リンクのチェーンを買ったけど長さもバッチリ!
クリップ式で簡単装着だ。
次は、というか同時に進めていたブレーキシューの交換もする。


ホイールからシューを外して、汚れまくったドラム内をお掃除。
可動部の全てにグリスアップも忘れずに。

交換したデイトナ製ブレーキシューは巷でも評判が良い。
純正と比較するとシューの部分も少し大きい。
つまり摩擦面積が大きいという事。
これは期待大だ。

前後のブレーキシュー交換も終え、ホイールを車体に戻す。
各部ボルトの締め付けを確認しながら外した部品を組み立て。
一人だとアクスルシャフトをぶっこむのに苦労したなぁ。

最後にチェーンの張り調整をして完成!
今回は地味なメンテナンスだからね。
見栄えの変化は全くない。

ちょっとだけ試乗してきた。
いつもツーリングの帰りに寄り道をする山道。
某企業の課長さんに教えてもらったルートだから、通称「課長ロード」
ここは交通量も少なくアップダウンの激しい山道。
コーナーのアールも大小揃っていてテストコースとしては満点だ。

さて試乗した感想だけど、まず走りに大きな変化は感じなかった。
ぢるちが鈍感センサーの塊なのもあるけど、前後スプロケのギヤ比が純正とほぼ変わらないからなぁ。
最高速もアップせず登坂力も相変わらずない。
でもこれでフロントのスプロケを小さくすることを決意した。
いつかコロナ騒動が終わったら行く次回のツーリングまでの宿題だね。
ただ、チェーンを新品にしたおかげか走り全体はスムーズになった気がする。
なんかこう、スーッと進む感じ?
余計な抵抗感がなくなったというか。
シャンシャンシャンとうるさかった異音も消えたしね。
ブレーキはレバーの握りもカッチリして良く止まるようになった。
いやもちろんディスクブレーキの方が断然止まるけども。
コーナーへの進入も多少は突っ込める。
ドラムブレーキ方式ではこれ以上の制動力は出ないだろう。
デイトナシューすごいよ。
普段は乗りっぱなしのスーパーカブ。
たまに手を入れてもそれはカスタム。
今回は改めてメンテナンスの大切さを痛感した元整備士でした。