日曜日は恒例の孫預かり日。
ここのところ、デッキの解体や何やらで忙しく、
体調もイマイチすぐれません・・・。
で、天気も良く、桜も見ごろなので、
気分転換にと、お弁当を作ってママと3人で近所の公園へ。
満開・・・ではありませんでしたが、
たくさんの方がシートやミニテントを広げて遊んでいました。
ゴロンとさせると、眩しくて・・・。
昼寝をするかと思いきや、
この後は公園の遊具でエンジン全開!!
体調回復どころか、
へとへとに疲れて、帰宅後、ダウンです・・・。
わが家は築25年になります。
購入時に、猫の額ほどの庭に自作でウッドデッキを作りました。
エクセルで綿密に設計図を作成して、
2×4の木材を寸法通りにカットして、
電動ドライバーで長い木ねじを数十本埋め込んでの力作。
当時、ホームセンターのDIY作品写真集に載ったほどでした。
しかし、防腐剤や塗料を塗ったとはいえ、
25年の長い間風雨にさらされて、
すっかり腐ってしまいました・・。
(写真はすでに解体途中です・・・)
暖かい天気の良い日を選んで、少しずつ解体し、
本日ようやく解体が終わりました。
ハンマーとバールを使って文字通りの解体作業。
あとは、市の粗大ごみの収集を予約して有料処分です。
さあて、この後はどうしましょうかね?
腐らない人工木材やアルミなどのデッキが売られていますので、
それらの設置を考えているのですが、
今度はデッキが壊れる前に、
こっちの体が壊れてしまうんだろうなぁ・・・。
先日、職場から帰宅するため駅まで歩いていたときのこと。
雲行きが怪しく、歩き出してすぐに雨が降り出しました。
バスに乗るという選択肢もあったのですが、
これくらいの雨なら折り畳み傘で十分と思って歩いていました。
ところが、ある高校の前を通り過ぎたあたりから雨は大雨に。
すると、10メートルくらい先をその高校の女子生徒が一人、
ずぶぬれになりながら歩いていました。
彼女も雨は降らないだろうと判断して歩いていたのでしょう。
ボクは追い越し際、躊躇しましたが、
あまりにかわいそうなので一声かけて傘に入れてあげました。
変なオジサンに声をかけられたと勘違いされて、
断られるかと思いましたが、
あまりの雨降りに、
彼女も申し訳なさそうに傘に入ってきました。
しかし、このまま駅まで30分近く歩いていくわけにもいかず、
たまたま通りかかった食料品店へ飛び込んで、
ダメもとで傘を借りられないか聞いてみました。
すると、お客さんの忘れ物で長い間取りに来ていない傘があり、
それを貸してくれるとのこと。
「明日返しに来るんだよ」と伝えて高校生にその傘を渡して、
その子と別れて駅へと向かいました。
「世の中、捨てたもんじゃないな・・」
と思って歩いていると、
ふっと数十年前の出来事を思い出しました。
それはボクが大学生のころ。
駅から家に向かって歩いている途中、
それこそ今のゲリラ豪雨のような大雨に降られてしまいました。
傘を持っていなかったボクは、
小走りで少し先の公園へと向かいましたが、
そのとき、ボクの後方から傘をさして自転車でやってきた、
ボクより少し若い感じの女の子が、
ボクのそばで突然止まって、
自分の持っている傘を無言でボクに手渡して、
再び自転車で走って行きました。
映画のラブストーリーの出会いのシーンのような出来事に、
ボクはポカーンと彼女を見送るだけでした。
どこの誰かも知らず、
その後も再び会うことはありませんでしたが、
大雨の中、ずぶぬれで走って行った彼女の後姿に、
ありがたさと同時に申し訳ないとの気持ちでいっぱいでした。
そのことをふっと思い出した瞬間、
「そうか、今日の出来事は、
その時の恩送りができたってことなんだ」
そう思うと、数十年前の申し訳ない気持ちが少し楽になって、
ちょっと清々しい気持ちになりました。
それにしても、数十年前のあの子は何だったんだろう?
もしかしてボクに淡い恋心を抱いていた子だったりして?
なわけないか!!