長男 박정원 パク・ジョンウォン(87. 11. 9)
次男 정휘 チョン・フィ(91. 5. 27)
三男 유현석 ユ・ヒョンソク(90. 1. 3)
四男 김리현 キム・リヒョン(93. 4. 12)
マンネ 최재웅 チェ・ジェウン(94. 2. 13)
演じるチョン・フイを初めて見たのは演劇〈オールド・ウィキッド・ソング〉で、21年5月のコロナ時代だった。もちろん映像。
それまで、見た目の良い俳優がいる認識はあったが、舞台上の姿を見たことはなかった。
綺麗な顔の割に硬派というか、役者魂を感じるような演技が意外だった。体裁良く包装した演技を勝手に想像していたのかもしれない。
21年6〜8月
〈ワイルドグレイ〉初演
実際目にしたのは22年3月の配信。私好みの美貌以上に、振り切れた演技にやられて完全に沼落ち。先にこれを見ていたら、〈メアリー・シェリー〉のバイロンにあれほど驚かなかったろう。
21年9〜11月
〈こんなに普通の〉
22年2月14日、バレンタインデーに配信。
21年11月〜22年2月
初めて実物を見たのが〈バンパイア・アーサー〉。劇場は忠武ブラックで至近距離に嬉しい驚き。可愛いらしいアーサー。この時点では、まだ上記3作品を目にしていない。
改めて振り返ると、2021年の4作品は配信を含め全て見ることができたわけで、ありがたい限り。
22年10月には、親友ホン・スンアンらと共に원승휘プロジェクトとして演劇〈農場動物〉を自主上演。この年は〈アーサー〉以外のミュージカル出演は無し。
22年12月〜23年2月
音楽劇〈オールド・ウィキッド・ソング〉
ピアノ(を弾く真似)が見事と賞賛された。
23年6月〜9月
〈ワイルドグレイ〉再演
新たに参入した他のボシたちが難曲揃いのナンバー消化に苦労する中、続投の彼はレベチの歌いっぷり。声がユニークなので気付きにくいが、実は高い歌唱力を見せつけられた作品。
23年8月〜10月
〈グーテンバーグ〉
この頃どんどん痩せていった。超激務の〈グーテンバーグ〉を含めて掛け持ち3作品は凄すぎる。
23年8月〜11月
〈こんなに普通の〉3演
23年12月〜24年3月
〈メアリー・シェリー〉再演
配信でしか見られなかった3作品が全て戻って来てくれた。嬉し涙。
23年11月〜24年2月
演劇〈エレファント・ソング〉
屈折した演技に見応え!
24年2月〜4月
演劇〈R&J〉
24年7月〜10月
〈シデレウス〉
24年10月〜25年1月
〈クロイ邸宅には誰が住んでいるのか〉
そして25年は〈ニジンスキー〉〈ワイルドグレイ〉と続く。
多彩な演技力(と顔)。そこが魅力だ。
最近は映画「ラブ・イン・ザ・ビッグシティ」やドラマ「私たちの映画」に出演したので、一般的に知られてしまって大人気になったら困る。(取らぬ狸の皮算用)
〈ワイルドグレイ〉がもうすぐ終わるのに、次回作がまだ発表になっていない。ここで書くと大抵すぐに動きがあるので、今回も期待しておこう。
昨夜ここまで下書きを終わらせたら、案の定発表があったので慌てている。비주얼 죽인다
ミュージカル〈デカブリ〉
2025.09.10-11.30
NOL ソギョンスクエア スコン 1館
デカブリを検索して出てきたのがこちら。
もしかしてロシア語でDecemberなのかな?
デカブリスト(〈ロシア〉Dekabrist)
ツァーリズムの打倒と農奴制の廃止を目標とし、1825年の12月(デカブリ)にペテルブルグで武装蜂起した人々。主流は、ナポレオン戦争などに従軍し、ロシアの後進性を痛感した貴族の士官たち。反乱はたちまち鎮圧され、多数が処刑された。