ジョシュ
誰にも分からない
この夜が過ぎたら
僕たち 他人になるかもしれない
僕はただ耳をくすぐる言葉で
心を揺さぶって去る人
そうなのかな
ベス:違うわ。
そうみたいだけど?
分かるよ
僕には見えないよね
君の傷は
黙って察するだけ
とても辛くて大変だったんだね
勝手に育つ希望が怖くて
押しのける理由を探すんだね
だけど分からないさ
終わりが見えるありふれた話だと
簡単に背を向けないで
戦場に一人残った瞬間
最後まで戦って僕は逃げない
誰にも分からない
あちこちさまよって
どれほど僕が空っぽだったか
壊れた機械のように生きていたけど
いつのまにか 僕は夢を見ている
君と僕
もしかしたら僕らは運命だと信じたい
怖さより 痛みより
僕の切実さが大きくて
到底 逃せない時は必ず捕まえる
僕はそんな人なのに
よくは分からない
でも ひょっとしたら
ベス:時間が来たみたい。
ジョシュ:それじゃあ、次の「70分から85分の時間」を待つよ。忠誠..!
ベス:忠誠…!