7/26
新作を見る時は、決してすらすら理解できるわけではなく、今回も当たって砕ける覚悟でエミール。
エミール・ゾラが謎の死をとげる前の一夜の物語。
ある晩、謎の若者が訪れる2人劇…って聞いたら、〈ザテイル〉とか〈バージニア〉っぽく
若者って、もしかしてゾラの若い頃の姿?とか、登場人物と同じ名前だから作品から抜け出した人?とか想像したら全然違って(多分)
「真実」と「真実を守ろうとする人々」に関するお話だった。(多分)
非常に評判が良いので期待していたら、とっても社会派の格調高いお話だった。(私の教養レベルが追いつかないタイプ)
8/25
色々あるけど、とりあえずジウ君のこのナンバーを生で聴けただけでも、来た甲斐があると言うもの。
これも良かった。
前回でクロードの立ち位置が分かったので、今回ようやく全体を把握できた感じ。
クロードが登場する事によって、エミール・ゾラの最後の夜に彼の思いを聞くことができる。
エミールと共に時間を過ごすうち、ある意味大衆を代表するクロードも変化する。…ゾラの運命は変わらないけど。