(44:27〜48:46)
夜が明ければ、すべて解決するはずです。
日ごとに、その日が最後なら良いと願った時があります。その時ふと思ったのが、私はなぜここから抜け出したいのか?ああ、私を苦しめているのは私なのか。私は既に、選び出されて救われた人生を生きているのに、でもこのままではいられないんだな。燃え尽きても、溶けて流れても、行ってみたい。これが私という人間です。習わなくても、こう考えるように生れ付いた人。
宮廷に行き、あなたとの結婚を要請します。望まれれば、全てを渡して許可をもらいます。すみません。でもこれはリジンがフランスに行くための唯一の方法です。もう少し休みますか?もしかすると今夜が、朝鮮での最後の夜になるかもしれないから。すみません。
闇の果てから始まる 淡い銀の光
朝と夜明けの間に
一人立つ私
どんな選択をすべきなのか
現実の道の上に
責任という歩みが
心が命じるとおりに
心に導かれるままに
その光に付いて行けばいい
本当にいいのか?いや、ただ1歩を踏み出せばいい。まるで一緒に踊るかのように。
闇 果てしない苦痛
それは光を見つける陣痛
思い出せ 共に過ごした時間を
立ち止まってはいられない
自分の心の声を聞いてみろ
求め 叫んでいる
自分の中の光を追いかけて
その光を