1. 語り部〈パン〉 | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
全ては自分の予習復習のため
(注意: 目標はネタバレ100%)
近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

(4:17〜7:48)


오늘 밤 규방 문 두드리는 손님 

今夜 寝所の戸を叩くお客さん

조선 제일 가는 전기수라네 

朝鮮一番の語り部だとさ

잘생긴 잽이들 옆에 끼고 

見栄えのいいジェビ 横に挟んで

장단 맞춰 이야기 들려준다네 

拍子に合わせて 話を聞かせてくれるそうだ

 

심술보가 떡 붙은 놀보놈 거동 보소 

意地がびたりとついた強欲野郎の臨幸を見ろ

방망이를 손에 들고 

こん棒を手に持って

“네 이놈 흥보놈아!잘 살기는 내 복이요, 

「こいつ フンボ野郎!うまく生きるのは私の福だ

못 살기는 니 팔자다!“

生きられないのはお前の運!」

 

깊은 밤 규방 등 아래에 선 손님 

夜も更けて 寝所の灯りの下に立ったお客さん

조금 특별한 전기수라네 

ちょっと特別な語り部だとさ

화끈하게 때론 야릇하게 

熱く 時には風変りに

은밀한 이야기판 펼친다네 

秘密の語り場を繰り広げるって

 

(변강쇠) 나는 임술생 개띠 변서방이오" 

(ピョンガンセ)私は壬戌生 犬歳のピョン夫だよ」

(옹녀) "예, 나는 성이 옹가고요. 그냥 옹녀라고 부르세요." 

(オンニョ)はい、私は姓が翁(オン)家です。そのままオンニョと呼んでください」

 

풍류의 곡절을 따라 

風流の曲調に従って

이야긴 더 깊어지고

話はもっと深くなって

이야기 곡절을 따라 

話の曲調に従って

온기는 두터워지고 

温もりは厚くなって

 

사랑 사랑 사랑 내 사랑이야 

愛、愛、愛、私の愛よ

이리 오너라 업고 놀자 

こっちに来いよ、背負って遊ぼう

 

그의 이야기판은 

彼の語り場は

천 가지 연극마당 

千種類の芝居の庭

웅장한 남자처럼 놀기도 하고 

壮大な男みたいに遊んだりもし

살살 녹는 계집애의 자태를 짓기도 하네 

ほろほろ溶ける娘の姿を見せたりもするね

 

이윽고 심봉사가 두 눈을 반쩍하고 뜨는구나! 

やがてシムボンサが両目を大きく開けるんだね!

”얘야 청아, 눈을 뜨고 보니 

ねえ、チョンや、目を開けてみたら

세상이 해작해작하지만 그래도 참 좋구나

世の中がごちゃごちゃだけど
それでも本当にいいね

 

 

하루종일 갑갑한 규방에 갇혀 

一日中 窮屈な寝所に閉じ込められて

자수 놓고 논어 읽을 때 

刺繍して 論語を読む時

부채를 들고 선 이야기꾼 한 마디에 

扇子を持って立った語り手の一言に

이런 상상 저런 상상 다 했었지 

こんな想像 あんな想像 全部した

 

은 달이 떠오르는 이 밤에 

明るい月が昇るこの夜に

끝없이 흐르는 이야기들 

果てしなく流れる話たち

기대와 설렘 가득 찬 내 마음 

期待と ときめきに満ちた私の心

탁 터지는 이 순간 

ぱちんと破裂する この瞬間

 

그의 이야기판은

彼の語り場は

천 가지 야담마당 

千種類の講談の庭

닭들이 울기 전까지 

鶏たちが鳴く時まで

은밀한 이야기판 

秘密の語り場

 

계속 읽었더니 목도 타고 

ずっと読んだら 喉も焼けて 

더 이상 읽을거리도 없고 

これ以上読み物もないし

 

안돼! 안돼!

ダメ!ダメ!

거두지 마시오. 

やめないで