ボシと別れた状態で脚本を完成させるワイルド。脚本を受け取ったロスは、ボシの手紙とひまわりの花を届ける。「あなたは名前を言えない愛だ」と想いを届けるボシにワイルドは再び心を開く。
演劇初演の日、好反応にロスとワイルドは喜ぶ。しかし開演前に公演をぶち壊そうとしたボシの父、クイーンズベリー卿に安心できない。
ボシが花束と共に現れ、ワイルドはそんなボシを抱きしめる。ボシと一緒に劇場を出ようとするワイルド。ロスは強い声でワイルドを呼び止め、初演の挨拶を俳優と観客が待っていると言うが、思い直して穏やかに送り出す。
霧の中を歩くボシとワイルド。ワイルドはクイーンズベリー卿を名誉毀損で告発するとボシに告げる。ボシは喜ぶが、霧の向こうから誰かに刺されはしないかと酷く怯えている。ワイルドはボシを抱きしめ、「刺されるとしても私が先だ、私がお前を守る」と言ってボシを安心させる。
ボシは生まれて初めて、誰かに愛される安心感と幸福を味わう。
조용히 세상이 지워지고
静かに世界が消されて
시간도 숨죽여 멈춰버린
時間も息を殺して止まってしまった
지금 이 순간
今この瞬間
부드럽게 날 감싸 안아주는
優しく抱きしめてくれる
당신의 눈 그 안에 나를 보면
あなたの目 その中の僕を見ると
안심이 돼
安心する
당신과 함께 걷고 있으면
あなたと一緒に歩いていると
짙은 안개도 더 이상 두렵지 않아
濃い霧も もう怖くない
어떤 모습도 지금 여기에서
どんな姿も今ここで
괜찮아 우리 둘이라면
大丈夫、僕たち二人なら
당신의 눈 그 세상 안에
あなたの目 その世界
지금 여기서 난 아름다워
今ここで 僕は美しい
시간을 멈추고 싶어
時間を止めたい
이 순간이 꿈인 것만 같아
この瞬間が夢みたい
누구도 무엇도 아닌
他の何ものでもない
내가 될 수 있는 곳
自分になれるところ
이제는 두렵지 않아
もう怖くない
나를 바라보는 내 모습도
僕を見つめる自分の姿も
당신과 함께하는
あなたと一緒の
우리 둘만 있는 이 순간
僕たち二人だけのこの瞬間
더 이상 도망치지 않을래
これ以上逃げない
당신의 눈 그 세상에서
あなたの目 その世界から