(あらすじ)
シェイクスピアの作品かどうか、
それが問題だ!
産業革命が始まった18世紀末のロンドン。工場が忙しく稼働するほど増える資本が身分まで変えてくれる時代、人々の耳目を一気に注目させた事件が発生する。シェイクスピアの遺物なら何でも熱狂したロンドン社会にソネット原本から遺言状、借用証書、書簡までシェイクスピア未公開遺物を吐き出していた「アイルランド父子」が、戯曲『ボルティゲルン』の贋作論議で裁判にかけられることになった。 「シェイクスピアの作品かどうか」をめぐって繰り広げられる熾烈な攻防-息子のために情熱的な弁論を繰り広げるウィリアム·サミュエル·アイランド、陳述の代わりに自分の話を始めるウィリアム·ヘンリー·アイランド、そして新しい遺物を持って現れた未知の紳士H。この裁判の結果は果たしてどうなるのか?
面白かった。
久しぶりにスタンダードなミュージカルを見た気がしたのは何故だろう?
ランボー以来2回目のジチョルさん。声が好き。それに…カッコいい❗️長身にすっと伸びた背筋も美しく、青いベルベットのロングコート。〈ザテイル〉のバイロンを彷彿とさせる。
それぞれがハマり役だったけどキュヒョン君には唸った。うまいそれに永遠の童顔。
対話の日で色々聞けたのも良かった。
内容については他力本願で。
この作品はリピします。
5月10日
Mr. Hが状況説明するナンバーでスタートなのに、演じるファン・フィ氏の立姿の美しさに目が眩み「なんて美青年なんだ、衣装がまたカッコ良すぎ」なんて事しか考えられない。
はっ!ちゃんと聞かなきゃ!と思うそばから鼻筋の通った横顔に釘付け。
Mr.Hは息子、父それぞれの欲望、時には社会全体の欲望も表すって事なので、誰の内心になっているのかに注目した今回。初回は気付かなったHの表情、人格の変化が面白かった。
事件を通じた親子の物語を超えて「社会が歓迎する嘘」と「興味を持たない真実」にも目を向けるからタイトルが「ウィリアムたち」なのかな。
買う回を間違えたのか?と思ったけれど、ミンジンさんは3日に怪我してキャス変というツイを見ていたのだった。この頃までには復帰されるだろうと勝手に思い込んでた。見たかった。
近頃病気や怪我の知らせが多い気がする。皆様順調に元気を取り戻してくださいませ。
先日〈狂炎ソナタ〉の劣等感と欲望にまみれた教授Kで見たばかりのキム・スヨンさん。こちらでも劣等感と欲望まみれなのは基本的に同じキャラクターかも!
そして、カテコは撮らない主義なのに、またしてもファン・フィ氏にカメラを向けてしまうのであった。