引き続きリンク・アートセンターの開館記念行事、リンク・フェスタの話題を。
帰国前日の1月9日(月) の昼夜2回は、俳優グループによるコンサート。まずは昼の部。
12月26日にジュニョク君のコロナ感染により延期になったコンサート。滞在最終日の空いている時間にリスケされて本当に良かった。
チャン・ジフ、イム・ジュニョク、ペ・ナラによる、題して「スリーギャザー、仲良くなろう」
それぞれ〈マチルダ〉〈女神様が見ている〉〈ウェストサイド・ストーリー〉に出演中。
パジャマでくつろいでいる雰囲気がコンセプトなんだとか。
〈ハデスタウン〉のオープニングナンバーをそれぞれの紹介の替え歌で、カッコよくコミカルに。
(参考映像)
オープニングだけはスーツでビシッと決めて登場。すぐに着替えてしまうからと、オープニングナンバーが終わるや否や第1回フォトタイム。
珍しく小学生の女の子が何人も来ていた。
トークで、ジュニョク君が「ジフは話が退屈で長い!そうでしょう?」と客席に問うと、そんなことなーい!と元気に答えるキッズたち。俺の味方はいないのか?とヨロめくジュニョク。
後からパジャマに着替えて「似合わないかな?」と言うジフ君には「もしっそー!♡」
随分イキイキした小学生だと思ったら、トランチブル校長先生を応援しに来たマチルダたちだった!
それにしてもナラ君がジュニョク君を「ヒョン」と呼ぶのが不思議に見えた。ナラ君トンセンなの?!
セットリストは…
ハデスタウン:Road to hell (全員)
犬と猫の時間:メドレー (ナラ)
ザ·デビル:Big time (ジフ・ナラ)
ファントム:こうしてあなたは彼の胸に (ジフ)
サドost:花が咲き散るように (ジュ・ナラ)
キンキーブーツ:Hold me in your heart (ジュ)
ジェイミー:The Wall In My Head (ナラ)
女神様が見ている:夢に乗せて (ジュ)
サムシングロッテン:Will Power (ジフ)
ソン·シギョン:君のすべての瞬間(ジュ)
ベ・ナラ(本人オリジナル):多分長い時間が経ってもあなたを (ナラ)
YBバンド:白ひげクジラ (ジフ)
キンキーブーツ:Land of Lola (全員)
(エンジェルの振り付けで。まともにできてるのは経験者のナラ君だけで、他の2人はどこかぎくしゃく。でも、そこが楽しい。)
(アンコール)
偉大なるショーマン:A Million Dreams
最後にそれぞれの過去映像が流れてさようなら。
ティーバード - ロックスター
全員ミュージカル俳優によるプロジェクトユニット。ODエンタプロデュース。それを知らなかったので、ナラ君がボーイズグループ出身なのかと思ってしまった!
公式Twitterから。アイドルでもいけそう。
メンバーは左から…ペ・ナラ、イ・ソクチュン、ドンウク(後)、キム・イダム(前)、キム・テオ。(多分合ってると思うけど。違うかも。)
ジフ君は〈花より男子〉の美作あきらだったのね。同じ映像は見つからなかったので、参考映像を。(3:00くらいに登場)
トゥア(TOA) - Because I love you more。ジュニョク君のデビューが遅いと思ったら、歌手やってたのか。
比較的見ていない作品が多かったので、おバカなトークばかりが印象に残っているけど、〈女神様〉のナンバーが嬉しくて胸に手を当ててウットリ聴きました。
ピカピカ光る指輪をくれたので、Will Powerとか、ノリの良い曲のときは客席もピカピカで盛り上がった!
オープニングの替え歌を自分たちで作っているところや、キンキブーツのダンスの練習風景等、色々な映像も準備してくれた。
おバカなトークの一部、質問コーナーの内容を最後に。2つの選択肢のどちらを選ぶか、他の2人が当てるクイズ。
まずはナラ君へのしょうもない設問。
① 練習室でを漏らして噂が広まる
② 洋服に人のを付けられる
①を選んだナラ君。
「有名になるためには手段を選ばない人間」とジフ君に言われ否定しないながらも、俳優として、どんなことも経験するのは悪くないからだそう。
ジュニョク君は財テクに興味あるらしい。実際に不動産を買ったのかな?
① 株価上昇
② アパートの再開発
②だと莫大な税金を払ったりするのを嫌がりそうだから①という予想に反して正解は②。
株価が上昇したってたかが知れている、再開発の儲けは莫大だ。儲けは多い方が良い!
ジフ君への選択肢は、
① 無人島で1人で過ごす1週間
② 仇敵とクルーズ船で過ごす1週間
不快な人間関係は嫌うはずというメンバーの予想に反してジフ君が選んだのは②。
何といってもクルーズ船!しかも周囲は海なんだから…1週間もあれば仇敵を…と悪魔ちっくにニヤつくジフ氏だった。
夜もコンサートだったし、記憶が薄れてしまった昼のコンサートだったが、書いていると色々とよみがえってきて、振り返ってみるのもいいものだ。