モルガナ&ギネビアが語る〈2021エクスカリバー〉 | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
全ては自分の予習復習のため
(注意: 目標はネタバレ100%)
近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

カイさん司会の番組のようです。

モルガナ役のシン・ヨンスクさん、ギネビア役のチェ・ソヨンさんがゲスト。ざっくり訳。


Ep.1

「アーサー王の伝説」と「エクスカリバー」の違いは?


ヨンスク:戦乱に揺れる古代英国で王の宿命を持って生まれた少年アーサーが、運命の剣エクスカリバーを抜いて王になるまでの成長を描いた作品です。


私はモルガナというアーサーの異母姉です。すべてをアーサーに奪われたと考えているので、王冠やモーリン、全てを取り戻すため、アーサーを徹底的に痛めつける魅力的な悪役です。



ソヨン:私はギネビアという進取的な女性です。アーサーと愛し合います。



カイ:劇場に行くとお2人はとても…ヨレヨレですが(2人爆笑)、今日スタジオてお会いしてみると、ヨンスク姉さんがこんなに美しい人だったとは!ソヨンて可愛かったのか!と、なんだか変な感じです。


舞台では強烈なヨンスクさんが、今日はまるで「春の乙女」みたい。



ヨンスク:私たちもカイさんが、舞台でも素敵だけど、ここまでハンサムだった?司会もうまいわと、気持ちが暖かくなりました。



【情熱調査員のアン・ジョンミンによる

エクスカリバー解説】


2021年下半期の最も見たい作品1位


初演の客席占有率は92%


音楽、大根、舞台デザインまで大変身


スイスで上演されたエクスカリバーを原作としてはいるが、韓国人の情緒に合わせ60%を修正及び創作


制作費188億ウォン


再演で新ナンバーを5曲追加



今回新しくキャスティングされたソヨン:

初演を見ました。こう言うのも何ですが、再演の方がはるかに面白いです。



ヨンスク:私も幸せだったのは、今回とても評判がいい事です。完璧なアップグレードだ、新しい作品だと。なのでより楽しくやっています。



司会:最も変わった部分はギネビアのキャラクターだそうですが。



ソヨン:そうですね。初演では女性的なイメージがあったとすると、再演では男勝りな性格と不屈の信念が強調されています。エンディングも変わりました。私はより感動的だと感じています。初演を見た方も面白くご覧いただけると思います。



Ep.2

キーワードで調べるエクスカリバー!

その1「運命」

女性司会:アーサーが王になる運命を持って生まれました。
ギネビアと運命的な恋をします。
モルガナもまた、モーリンと心臓の運命を分け合う仲です。


カイ:突然知りたくなりましたが、エクスカリバーのように人生を変えた、何かとの出会いがありましたか?


ヨンスク:もう聞き飽きたかもしれませんが。私は幼い頃からミュージカルを目指していたわけではなく、留学してオペラ歌手になる夢がありました。

〈明成皇后〉がクラシック要素のある作品だから挑戦してみようかと、オーディションを受けて舞台に立った時、その初舞台の日にこれが運命だと感じたんですね。私がすべきなのはミュージカルだ!と。

それが私のエクスカリバーですね。


ソヨン:似てるんですが、私も歌手を目指す学生だったんです。どういう流れかミュージカルを見るようになったんですよ。〈レント〉という作品にハマったんですが、学校行事で行った先で〈レント〉の監督が機会をくれたんです。それでオーディションを受けて〈レント〉でデビューすることになりました。

それがその瞬間につかんだ私の運命だったのではないかと。それからずっとミュージカルに関わることになりました。そしてこれが私に合った道だったと感じています。


カイ:こうしてミュージカルというエクスカリバーをしっかりつかんだお二人のお陰で、多くのファンの耳と目が贅沢できるんですね。


男性司会:この番組が私のエクスカリバーです。こちらのお2人はどうですか?


女性司会:アナウンサーになった時ですね。それで人生が変わりました。


カイ:僕は〜〜〜皆さん?
(呆れる女性陣)


ゆるゆると続く予定。Ep.8まで一気見したい場合はこちら