新人のオリエンテーションが行われている「ローレライの丘」
ローレライがローレライになったいきさつが語られます。
ブラウンはアンナが自分を恋愛小説の主人公として書いたと思い内心喜んでいましたが、
そうではないという言葉に、 理解できない感情が湧き上がり、女装をしてアンナが属している「ローレライの丘」を訪問します。
忽ち男だとばれて逃げようとしますが、ローレライの丘の女性たちは彼を受け入れ、本音を話してみなさいと言います。
ブラウンは自分の混乱した感情について歌います。
(〜5:48)
ブラウンが飛び出して行った頃、アンナは小説を批評した評論家ディック ∙ ジョンソンに会っていました。
有名な評論家として知られるディック·ジョンソンは名声とは異なり、女好きな遊び人でした…
自分がアンナの新しいミューズになると言ってセクハラをしようとするディック·ジョンソン!
♪ 偉大な芸術家なら
誰にでもいる 神秘的な存在
ミューズ
才能を目覚めさせ
情熱に火をつける 芸術の妖精
ミューズ!
私はミューズ ミューズ
インスピレーションを吹き込むミューズ
愛をささやくミューズ
私は感じる 君の中のエネルギー
君と私が出会って爆発するシナジー
君も望んでる これ以上は隠せない
君と私が一緒に作っていくファンタジー
君はまだ知らない 僕が何を持っているか
これは味見すると中毒になるソーセージ
私たちは飛び立つよ 遠く世界の果てまで
それがまさに人生の真理だ
私はミューズ
インスピレーションを吹き込む
ミューズ
愛をささやくミューズ ♪
[アンナ]
先生、申し訳ありませんが
先に帰らなければならないようです
先生を理解するには まだまだ未熟で
すみません
♪ どこへ行く 私を見ろ
このジョンソンを見つめろ
眠りから覚めた一匹の小羊
顔を上げて涙を流して
主人をさがしている
君という主人を探している
ジョンソンを抱きしめて 受け入れて
ジョンソンを包み込んで
ジョンソンを抱きしめて 受け入れて
ジョンソンを愛して
ミューズ ♪
危機が迫るその瞬間!
われらかアンナはジョンソンを蹴り上げて逃げ出します。アンナはどうなるのでしょうか。