ふくろうを呼んで〈レッドブック〉 | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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全ては自分の予習復習のため
(注意: 目標はネタバレ100%)
近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

出典

 

登場から尋常ではなかった、 私たちの主人公「アンナ」! 

 

店の主人との口げんかで一時監獄に入れられるが、その中でも憂鬱にならず、一緒に閉じ込められた女乞食に、自分はこのように憂鬱さに打ち勝つと歌います。

 

ミュージカル「レッドブック」のメインナンバーの一つである、「私は悲しい時にエッチな想像をする」に出会える歌です。

 

ふくろうを呼んで

[女乞食] うるさいなあ!

 

[アンナ] ごめんなさい。起こしちゃった?

 

[女乞食] 悪いと思うならお金をくれる?いくらくれる?

 

[アンナ] 困ったわね。私もお金がないからここにいるのに。

 

[女乞食] ねえ!あんたも乞食なの?私も乞食だよ。

 

[アンナ] まあね。今日が初日なの。

 

[女乞食] 可哀そうに。乞食の初日って悲しいものなのよ。

 

[アンナ] 私は平気よ。

 

[女乞食] 本当に?なんで?

 

[アンナ] 想像してるから。

 

[女乞食] 想像?

 

私は悲しくなるたびに エッチな想像をする

あの高いところにいる ふくろうを呼んで

アウル~~~~~ (owl)

 

私の大切な友達

私の唯一の恋人

私の永遠の愛

ふくろうを呼ぶ

アウル~~~~~ (owl)

 

私のところに飛んできて (飛んできて~)

私を抱きしめて (抱きしめてあげる~)

 

私たち一緒に横になって

一緒に夜を明かした日々を考える

(つないだ両手と 優しいくちづけ)

 

あなたの胸に抱かれて

一晩中ささやいた言葉を思い出す

(震える息と 甘いときめき)

 

固い床も 暖かいベッドみたい

(あなたといれば 世の中が怖くない)

冷たい窓格子も 純白のカーテンみたい

 

私は悲しくなるたびに エッチな想像をする

私の永遠の愛

ふくろうを呼ぶ