〈マリー・キュリー〉ダブル主演で中継 Σ(゚д゚lll) | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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女性中心叙事の新しい地平を開く!

ミュージカル

〈マリー•キュリー〉

公演実況の録画中継!

2020817()午後8

 


-CAST- 

1

オクジュヒョン、イボムソリ、ヤンスンリ、イムビョル、キムアヨン、イサンウン、ソヒェウォン、ソンサンフン、イユンソン、イチャンリョル


2

キムソヒャン、キムヒオラ、ヤンスンリ、イムビョル、キムアヨン、イサンウン、ジュダオン、ソンサンフン、イユンソン、イチャンリョル

 

ネイバーTV: https://tv.naver.com/l/52130

VLIVE: https://www.vlive.tv/video/207412


右差し1次トレイラーの紹介はこちら



【プレスレビュー】


社会的偏見と制約に屈することのなかった

一人の人間の苦悩と成長を描く!

-韓国日報-

 

友情・業績・苦悩

「女性敍事を超えた人間の物語」

-文化日報-

 

偏見に立ち向かい悲劇に苦悩する

人間マリー・キュリー!

- 連合ニュース-

 

「女性敍事」を超えて、皆の希望の話ミュージカル〈マリー・キュリー〉

-ニューシス-

 

スケール大きくなった〈マリー・キュリー〉

進化に向けた挑戦続く

-デイリーアン-



ウェルメイド創作ミュージカル〈マリー・キュリー〉女性中心叙事劇の新しい地平を開く!

ウェルメイド創作ミュージカル〈マリー・キュリー〉がさらに新しく大きくなった舞台に戻って来る。2020730日から2020927日まで、弘益(ホンイク)大学大学路(テハンノ)アートセンター大劇場にて上演。創作ミュージカル公募展である2017年「グローカルミュージカルライブ」シーズン2(主催:韓国コンテンツ振興院、主管:ライブ())の最終選定作品に名前を上げたことを皮切りに、2018年韓国文化芸術委員会(以下、芸術委)が選定した公演芸術創作産室「今年の新作」に選定された。

 

特に、ミュージカル〈マリー・キュリー〉は2019年芸術委が選定した「今年のレパートリー」ミュージカル部分に選定され、異例的に2018年、2019年芸術委の「公演芸術創作産室」に選定される快挙を成し遂げた。

 

続き、韓国ミュージカルの海外進出の足がかりとして知られた芸術経営支援センター主催の「2019 K-ミュージカルロードショー」に選定され、中国の5大ミュージカル劇場の一つとされる上海文化の広場で熱狂的な現地の反響を導いた経緯がある。

 

この初演当時、ミュージカル「マリー・キュリー」は、堅固な叙事と俳優たちの好演で入場客の評点9.8を記録し、ウェルメイド創作ミュージカルへの独歩的な立地を構築したのに続き、ネイバーTVを通じた録画中継は21万ビューという異例の数値を記録して、作品性と大衆性を全て備えた秀作であることを立証した。



「歴史上最も影響力のある女性1位」マリー・キュリー


ミュージカル〈マリー・キュリー〉(演出:キム・テヒョン、製作:ライブ())は歴史上最も偉大な科学者とされる「マリー・キュリー」の人生を扱った作品で、ノーベル賞を2回受賞した最初の科学者、そして自分の研究がもたらした悲劇に苦悩する人間「マリー・キュリー」の姿にスポットを当てる。

 

マリー・キュリーは2018BBCが選定した「歴史上最も影響力のある女性」1位に挙げた人物で、新しい放射性元素のポロニウム(Polonium)とラジウム(Radium)の発見で、1903年ノーベル物理学賞を女性初で受賞した立志伝的な科学者である。


ミュージカル〈マリー・キュリー〉は、当時、女性科学者で経験しなければならなかった逆境を克服していくマリー・スクウォドフスカ=キュリーの姿とその友人アンヌ・コバルスキの関係性にスポットを当てた。本格的な女性中心敍事劇の新しい地平を提示し、観客に胸に重厚な感動を伝える作品としてますます期待を集めた。



しっかりした構成と繊細な演出でマリー・キュリーの人生を再解釈

​2020年ミュージカル〈マリー・キュリー〉の再演舞台はミュージカル〈ファンレター〉〈神と共に-イスンピョン〉〈マディソン郡の橋〉をはじめ、演劇〈ヒストリーボーイズ〉〈模範生〉を演出し、さまざまなジャンルとテーマの作品を成功させたキム・テヒョンが演出を担当した。

 

忠武(チュンム)アートセンター中劇場ブラックで上演された初演の演出を担当して、作品性と同時に大衆性を立証したキム・テヒョン演出は、一層精巧になった叙事とドラマで観客たちに近づく。人間の二面性に対する鋭い視線と洞察力で、作品の大きな枠組みはそのまま維持しながらも、劇中の人物たちの繊細な内面演技を引き出し、キャラクター間の関係に深みを加えてメッセージを更に明確に表現した。

 

加えて、マリア・スクウォドフスカ=キュリーをはじめとする劇中の人物の人間的な姿に焦点を当てることができるよう、科学用語など簡単に理解しがたい台詞を修正し、堅牢になったドラマを見せる予定だ。


ミュージカル〈マリー·キュリー〉の劇作を担当したチョン·セウン作家は初演当時、多くの観客の共感を呼びながら作品の主軸を担当したマリーとアンヌの敍事を密度ある表現で描きながらも、主体的かつ立体的なキャラクターであるマリー·キュリーをよりはっきりと描き出す。


2020年再演では初演より深まったマリア・スクウォドフスカ=キュリーの医学的苦悩を見せてくれる予定だ。臨床試験対象者ルイスとの叙事を補強し、事件の流れをスムーズに繋ぐとともに、より確かなドラマにより没入度を高める。このように、マリーを取り巻く登場人物の関係とストーリーがより深く展開されていくことだろう。



ミュージカル〈マリー・キュリー〉、幻想的俳優キャスティング。大韓民国、ミュージカル業界最高の実力派俳優が魅せる創作ミュージカル秀作!

「ラジウム」を発見した著名な科学者として、その有害性を知り苦悩するマリア・スクウォドフスカ=キュリー役にはキム・ソヒャンとオク・ジュヒョンが熱演している。

 

作品叙事の中心である「マリー・キュリー」は人生を捧げて成し遂げた研究が招いた、悲劇的な真実を目撃した後、絶えず苦悩する人物だ。人間の内面を表現しなければならないのと同時に、歴史上最も有名な科学者とされる実存人物を演じなければならないだけに、演技力はもちろん、キャラクターに対する深い理解が必要な役割である。

 

トライアウト公演から今まで参加し、〈マリー・キュリー〉で全てのシーズンの舞台に立ったキム・ソヒャンと、ミュージカル〈レベッカ〉〈エリザベート〉など、多彩なジャンルの作品で舞台を圧倒するカリスマ性、爆発的な歌唱力を披露し、韓国を代表するミュージカルの女帝と呼ばれるオク·ジュヒョンは、これまでの実力を遺憾なく発揮し、それぞれ違う魅力の「マリー·キュリー」を表現する予定だ。


真実のために立ち上がるポーランド出身のラジウム時計工場の職工「アンヌ・コバルスキ」役にキム・ヒオラとイボムソリが出演する。 


ミュージカル〈ファンレター〉演劇〈報道指針〉などに出演し、ジャンルを行き来しながら活躍したキム・ヒオラと、ミュージカル〈チャミ〉〈ノートルダム・ド・パリ〉などで繊細な演技を披露したイボムソリが「アンヌ・コバルスキ」役で舞台に上がる。


特に、キム・ヒオラとイボムソリは、この2月の初演で「アンヌ」役を演じ、巨大な権力に立ち向かい人間の尊厳を立証するため、逆境を経て成長する姿をドラマチックに溶かしこみ、深い感動を贈った経緯もあるため期待が増す。


ラジウムを利用して自力で成功した企業家で、「アンダーク」の代表「ルーベン·デュポン」役にはヤン·スンリが熱演する。


ミュージカル〈ファンレター〉〈もしかしてハッピーエンディング〉などで確固たる演技力を発揮し、独歩的な位置を築いたヤン·スンリは、昨シーズンに引き続き舞台に上がり、ラジウムを利用して大きな業績を挙げようとする『ルーベン』を完璧に消化するものとみられている。


「マリー·キュリー」の科学者仲間であり、彼女の研究を全面的に後押しする夫「ピエール·キュリー」役にはイム·ビョルが出演する。


ミュージカル〈ファンレター〉などで、魅力的なボイスカラーで注目されたイム·ビョルは、ジェントルながらも大胆な「ピエール·キュリー」を演じることになりそうだ。


この他にも、女性は作業班長を務めることが難しかった当時の時代背景にもかかわらず、アンダーク工場で作業班長を務めた「ジョシュ·ヴァルダ」役と、マリー·キュリーとともに戦場でレントゲン機械をつけた車両「リトル·キュリー」に乗って医療活動をした「イレーヌ·キュリー」役には、ミュージカル「ジュリー·アンド·フォール」で特徴ある演技で注目されたキム·アヨンが舞台に立つ。


一方、成功したビジネスマンになりたい「ポール·ベタニー」と、ルーベンの支援を受けるグレース病院の「病院長」役には、ミュージカル〈ファンレター〉で活躍したチャン·ミンスと〈ギリシャ〉などに出演したイ·サンウンが熱演する予定だ。


また、病気で姉を亡くしたラジウム時計工場の職人「アメリエ·マイェフスキ」と、ラジウム療法の臨床試験対象者「ルイス·ボロンスカ」役にはミュージカル〈君のための文字〉などに出演したソ·ヘウォンと、ミュージカル〈インタビュー〉で観客の目を釘付けにしたジュ・ダオンが出演する。

大きな夢を抱いてポーランドからフランスに仕事に来たラジウム時計工場の職工「マルチン·リピンスキー」と、アンダーク工場の職工たちを初めて診察したグレース病院の医師「ドクターシャガール·マルタン」役には、ミュージカル「風月主」などで活躍したソン·サンフンが合流する。


最後に、新しい未来を求めてフランスに働きに来たポーランド出身の「アリシア·ワレサ」役にイ·ユンソンと、両親と弟たちを養うためポーランドを発ってフランスに来た「レフ·ノバク」役にイ·チャニョルが、今シーズンの新しい役柄として参加し、豊かな舞台を作ってくれるだろう。



予測できないし、知られていない

何かに全身が沸き立つ



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