ジェリム: 本当に感動的な(主演男優賞)受賞の挨拶でした。
ヨンジュ: こんな席では頭が真っ白にもなりますよね。
昨年は8秒半くらいな気がしましたが…
私たちの前に愛らしいパク・ヒョシン君が…ええ。
少し準備しておいたならと、惜しい気がします。
さて、第4回韓国ミュージカルアワード主演女優賞の候補を見てみましょう。
ホープ: キム・ソニョン
エクスカリバー: シン・ヨンスク
スイニートッド: オク・チュヒョン
アイーダ: ユン・コンジュ
アイーダ: チョン・ソナ
ホープ: チャ・ジヨン
素敵で最高な俳優たちと同じ時代を生きていることにとても感謝し、光栄だし誇らしく思います。一緒に発表しちゃだめ?
さっき1人でしたんだから、1人でやってもいいでしょ?
見るだけでも一緒に。
横から見れば?僕もさっき横からのぞいたし。
あら、そうなの?
では、発表いたします。第4回韓国ミュージカルアワード主演女優賞!
ああ!なぜ私が涙が出るの?
おめでとうございます!キム!ソ!ニョン!
キム・ソニョンさんは、自分自身を1度も見つめない老婆、過去の記憶に自分をとじこめたまま生きる人物エバ・ホープを、実際の自分を同化させて見せることによって、観客がキャラクターに没入できるように完璧な演技を消化しました。
アンニョンハセヨ?キム・ソニョンです。まずこの賞をお許し下さった神様に感謝します。
ヨンジュ姉さんと数日前にマッサージ店で会ったんですけど(笑)、ミスコリアでもあるまいし、自分が賞をあげに行くんだと言って。嬉しく挨拶したんですが。オンニ、ありがとう。
ありがとうございます。ホープという作品と、ホープという人物に会わせてくれたR&D Worksに格別に感謝します。
オ・フンシク代表は、昔私がフンシクさんと呼んでいました。ソレンカンパニーにいらっしゃる頃、私と2006年にエビータをやりながら、フンシクさん、フンシクさんと言っている頃、授賞式でトロフィーを2ついただきました。今回会ったとき、フンシクさんが冗談で「ソニョンさん、今回もしかして賞を取ることになったら、君とは本当に縁が深いんだろう」と。私も、そうねと言ったんですが、本当に(?)が良いですね。オ・フンシク代表ありがとうございました。
このホープと言う作品が世の中に、しかもこうしてミュージカルとして出たことに対して、個人的に感謝の気持ちを抱いていました。なぜかと言うと、とにかく現在の私たちが、混乱していて目に見えない暴力が溢れた時代に生きているんじゃないかと思うんです。
どの時代でもいつもそうでしたが、そういう時に一筋の光のようなものが必要な時、誰かの手をぎゅっと握ってあげなければいけなくて、誰かを抱きしめてあげることが必要な時、本当に慈雨のように現れた作品だと思いました。
なぜかと言うと公演している時、舞台を見ておられた観客の皆さん、それと舞台に立っていた私たち俳優が、それを一緒に同じように感じたからです。
本当に誰にとっても慰めとなり、これから私がそうだとしたら、この辛い世の中をどうやって生きていくのか、見つめていくのか、多くの答えを与えてくれた作品でした。
今後このような作品が、良い作品がたくさん生まれて、観客のみなさんと、舞台の上で一生懸命働く俳優とすべてのスタッフにとって、力となる、慰めとなる作品がたくさん出てきたら良いなと思います。
いつも(?)良くしてくださる、ああ、おめでとうございます、PLの代表と会社の仲間たち、感謝します。このホープを一緒にやってきた方々全てのお名前を挙げることはできませんが、(?)と(?)、それに愛すべき後輩の俳優たち、とても感謝しています。
特に、ここにはいませんが、実に生まれながらの才能を持つチャ・ジヨンさんとホープを一緒に始めました。今日の喜びを一緒に賞をとった気持ちで分かち合いたいです。
それから、この人がいなかったらこれまで俳優生活をやってこられただろうかと思うキム・ウヒョンさん。愛する私の夫。私の顔を見ては、君に会っていなかったらまともな人間にはなっていなかっただろうと言って…。本当にいつもありがたいし、心強いし、私にとってはホープと同じように光となってくれた人です。感謝してます。
大切で尊い宝石のような私の母。賞を取ったわ。いつか会えるわよね。ありがとう。家族のみんな、ありがとう。
このように価値ある賞をくださって本当にありがとうございます。舞台で、常に新しくなれるように、良い生き方をする俳優になっていきます。
それから、今ボディガードの舞台の上で歌と踊りを一生懸命やっているんですが、2月末まで続きます。ホープで賞をいただきましたが、ボディガードチーム、最後まで力を出してファイティングしましょう。
皆さん本当にありがとうございました。