パク・ガンヒョンです。
実を言うと、候補の皆さんが全部先輩なので、文字通り心を空にして来たんです。
大好きなお兄さんもいらっしゃって、お祝いを言うために来たのに、私には過分の賞をくださいました。
まず、産んで育ててくれた両親に大きな感謝を捧げます。家族と、カンパニー、製作者、代表、それから会社の仲間たち。僕を応援してくれるファンの皆さん…それから…観客の皆さん。
本当にありがとうございます。
そこにキム・ウンジョン監督もいらっしゃいますが、僕が練習の初日に監督と話ししながらこう言ったんです。一所懸命、最善を尽くしてやると。
そうしたら監督がこうおっしゃったんですよね。一所懸命、最善を尽くしてやるのは誰でもがすることだ。上手くやらなければいけないと言うんですよ。
それから、横にいらっしゃるハン・チサンさんもこんなことを仰いました。
技術が無ければ、芸術も無い。その通りだと思います。
ですから私は、もっと上手な、私の心を本当に良い技術でしっかり伝達できる、そんな俳優になれるよう、もっともっと努力します。
本当にありがとうございました。皆さん。