僕ではない別の人として 〜 あしなが | 韓国ミュージカルを 訳しまくるブログ

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韓国ミュージカル
全ては自分の予習復習のため
(注意: 目標はネタバレ100%)
近頃はメモ付き写真アルバムとしても使用中。

발신, 제르비스 팬들턴, 제루샤에게. 
発信、ジェルビス・ペンドルトン、チェルシャへ

이 정도면 충분한 데. 
この辺が潮時だ

이중 생활도 거짓말도 이제 그만. 
二重生活も嘘も もうたくさんだ

네가 스미스씨 또는 키다리아저씨라고 부르는 사람은 
君がスミス氏 またはキダリアジョシと呼ぶ人は

사실은 나야
実を言うと僕なんだ

너의 친구, 너의 좋은 친구, 너의 소중한 친구, 
君の友人、君の良き友人、君の大切な友人、

줄이아의 삼촌, ...제르비스. 
ジュリアのおじさん、…ジェルビス

네가 쓴 재치있는 에세이를 읽고
君が書いた 才気溢れるエッセイを読んで

너를 고아원에서 끌어내서 대학에 보내고
君を孤児院から連れ出して 大学に通わせ

옷, 음식, 책. 
服、食べ物、本

니가 가지고 있는 모든 걸 사준 사람은
君が持っている全部を買ってあげたのは

키다리아저씨가 아니고 사실은 바로 나야
キダリアジョシじゃなく 実はこの僕なんだ

내가 스미스씨를 만들어 내는 것처럼 
僕がスミス氏を作り出したように

네나 기다려주시를 상상해 낸거지
君がキダリアジョシを 想像で生み出したのさ

♪♪♪
난 참 바보야 거짓말쟁이 가짜
僕は本当にバカだ 嘘つき 偽物

호수의 요정처럼 거짓말 속에 길을 잃었네
湖の妖精みたいに 嘘の中で迷子になったよ

널 만날 때면 위로를 받지
君に会うと 癒されたんだ

내가 진실을 말하면 
僕が本当のことを言ったら 

너의 신뢰를 잃게 될까
君の信頼を失うだろうか

너는 나를 미워하겠지
君は僕のことを恨むだろうね

나 뒤늦게 후회하네
今頃になって 後悔しているよ

나 굳이 진실을 밝힐 필요 없어

敢えて真実を 明らかにする必要は無いさ


그냥 친구가 되어 거짓말 속에 머무르겠어

このまま友達として 嘘の中にとどまっていよう


내가 아닌 다른 사람으로
僕じゃない 別の人として


(やはり真実を告げる勇気の出ないジェルビスは、ジェルビスとしてロックウィローを訪問する。2人は農場で楽しく過ごす。登山し頂上でご飯作って食べた帰り道、2人はにわか雨を避けて雨宿りし、大自然の中幸せな時を過ごす。)

(3学年が始まる。女性運動にも興味を持ち、経済学を専攻したりして孤児院の後援者になる夢を語るチェルシャ。

ジュリアからクリスマスの招待を受けるチェルシャ。セリーよりも先だったからとジュリアの家を訪問する。欺瞞と虚飾だらけの家族にうんざりする。 いつもと違うジェルビスを垣間見る。

夏がやってくる。ジュリアはパリに一緒に行こうとチェルシャを誘う。セリーからは別荘に招待される。しかしチェルシャは家庭教師をして働くつもりである。

自分もパリに行くつもりのジェルビスは、なんとかチェルシャの計画を変えさせようとして手紙を書く。しかしチェルシャは決心を変えない。しまいには「君は世界で一番間抜けで愚かで非理性的でドンキホーテのように無謀な、頑固な子供みたいだ。もう一度考え直せ」とまで言ってしまう。

ジェルビスはきりきり舞いし、スミス氏の秘書を装ってパリに行くよう促すが、チェルシャは既に家庭教師先に滞在していた。

後日チェルシャは、パリに行くことにしようかと考えていたが、ジェルビスから人を馬鹿にしたようなことを言われたので絶対に行かない決心をしたとアジョシに打ち明ける。

ジェルビスは9月にロックウィローで会おうとチェルシャに伝える。しかしセリーの招待を受けて別荘に行ってしまうチェルシャ。ジェルビスに指図されるいわれはない、私に命令できるのはアジョシだけ。

ジミーと過ごしているチェルシャを想像して気もそぞろなジェルビス。醜態を晒す自分に愕然とする。嘘の中に隠れてチェルシャを静かに見守る決心をする。)

(チェルシャ4年生になる。ジェルビスから連絡はない。自信作を出版社に送るが酷評され、自信を失う。学校の焼却場で原稿を燃やし、子供を火葬に伏す気分を味わう。しかし孤児院を背景にした小説を思いつき希望に燃える。

チェルシャはセリーとロックウィローに行き、ジェルビスと登った山に登る。ジェルビスが自分のそばにいない寂しさをアジョシに打ち明ける。そしてアジョシにいつか会う夢は捨てていないと語る。)