「ジキルとハイド」は韓国のミュージカル俳優なら誰でもが夢見る魅力的な作品じゃないですか。それだけに今回この作品に参加できることになり、本当に嬉しく光栄なことだと考えています。
ジキルとハイド
とても立派な俳優たちが構築しておいてくださったので、基本的な枠組みはそのまま持って行って、私が十分に表現しなければならないのは人間の両面性だと思います。ですから「ジキル」と「ハイド」の差をつけると言うよりは、それぞれの善と悪について忠実にやってみれば、意図しなくても明らかな違いが出ると考えたんですよ。そう言うシーンを私がうまく作り出さなければなりません。
好きな場面
なんと言ってもミュージカル「ジキルとハイド」で最高のハイライトである「Confrontation 対決」というシーンがすごく印象的です。1つのナンバーで善と悪の両面性を同時に見られるという点が、私にとって非常に衝撃的だったんです。うまく表現しなければなりません。
期待感
私だけのジキルとハイドをどのように表現するか、正直自分自身でも一番楽しみな部分です。皆さんもとても楽しみにしてくださると思いますが、その期待以上のキャラクターを作り上げるため本当に最善を尽くさなければと思います。
目標
このドラマが持っているメッセージを、俳優として、そしてまたキャラクターとして、十分に表現することを最も大きな目標としていますし、今回は自分だけのジキルとハイドを作り上げることが目標です。
観客の皆さんへ
とても期待してくださっていると思います。特にミン・ウヒョクのジキルとハイドを待っていてくださる方々のためにも、最高のキャラクターを作ってみるつもりです。どこでも見ることのできなかった、そんなジキルとハイドを表現するためとても努力してきました。大きな愛と応援を送ってくだされば嬉しいです。