「神楽坂福来猫もなか」と「ハムスターモナカ」 | じきの食歴

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世の中には、美味しいいもので溢れている。
そんな美味なる料理やお酒の記録を食の歴史として記しておこう

嘉永3年創業の柳橋の梅花亭より昭和10年(1935年)に暖簾分けされ独立した神楽坂の和菓子屋「梅花亭」。
こちら鮎の形をした「鮎の天ぷらもなか」が有名だが、2016年より猫の形をした四色の「神楽坂福来猫もなか」というのも販売しており、こちらもお土産等で好評を博している。
四色の内訳は、こしあん入りの白猫「くる」、白あん入りのピンク猫「ふく」、粒あん入りの三毛猫「あずき」、黒糖さん入りの黒猫「たけ」の四種類。
全て食べ比べてみたがどれも上質な餡を使ってて美味しく、あとはどのタイプの餡子が好みか、あるいはどの色が好きなのかで好みは別れるのではないだろうか。
1つ292円(税込)なので4種類購入しても1000円ちょっと。
気軽にお土産で使えるお菓子である。
なお、2023年10月24日のマツコの知らない世界の和菓子の世界でもこちらのお店が紹介されており、そちらではレモン大福(270円)が紹介されていた。
こちらも次回近くに立ち寄った時にでも購入してみよう。

ちなみに真ん中に居るハムスターは、創業130年の京都の老舗菓子屋「青木光悦堂」の「ハムスターモナカ」の秋限定数量限定のバージョン。
自分で餡を入れて作るようになっており、通常は普通のつぶ餡だけど、こちらは栗餡となっている。
また、通常バージョンはナッツをお腹に乗せるようになってるけど、こちらはらくがん製の栗をのせるようになっている。

ねこもハムスターも共に通販でも購入できます♪