「涙が出るほど辛いチキン」にて涙を流した「カンホドンチキン678」 | じきの食歴

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そんな美味なる料理やお酒の記録を食の歴史として記しておこう

新大久保のコリアンタウンから西大久保公園を少し超えたところに、美味しい韓国の鶏料理の店があるというので韓国通のYちゃんに案内してもらった。
「カンホドンチキン678」
なんでも韓国で有名なタレントのカン・ホドンさんが経営するチェーン店で、店外や店内、そしてメニューにも彼の似顔絵があちこちに描かれている。
これは色物か…と思いきや、いただいた料理がかなり美味しかった。
今回は、Yちゃんお任せで注文したのだが、最初に彼女が頼んだのが、「涙が出るほど辛いチキン」。
これは本当に辛い!っていうか、痛い!でも、痛さが引いた後には旨みがある。
ただ、辛い物があまり得意でない自分は、1つしか食べ進められなかった(苦笑)
その後に出てきた、
 青唐辛子チキン
 味わいチキン
 韓国おでん
 プルコギ
 チーズポテト
 韓国茶碗蒸し
 トマトサラダ
 スープ
といったものは、どれも美味しい。
なんだ、意地悪しないで、こういの出してよ(笑)
「青唐辛子チキン」も辛いことは辛いのだが、日本人好みの辛さというか、こちらは自分はいくつでも食べれた。(人によっては、こちらの方が苦手という人も)
あと、チーズポテトというのがあり、これには魔法の粉というのがかかっていて、これも韓国では名物となっているらしい。
食べてみたら、確かに病みつきになりそうな味。ハッピーターンの魔法の粉と同じようなものなのか。食べてみた感じでは、カールのチーズ味や、旨い棒のチーズ味を砕いてまぶしたような味と食感だった。
飲物もメガシリーズで飲めばかなり安く、なんだかんだでお腹いっぱい食べて一人4000円と値段も安い。
どうりで店外にも人が並ぶわけだ。
ここは、ある程度の人数で予約取って、ワイワイガヤガヤと酒を酌み交わしたくなるような店だった。