人前で話すの得意?苦手?
Reol
" 煩悩遊戯 " [ Live at MADE IN FACTION Tokyo ]
何人くらいを想定してるのか知らないが、大勢の前でベラベラ喋る奴は、基本的に好きではない。
社会人になれば嫌でも何十人、何百人の前で話す機会が訪れるが、なるべく短くまとめることを心掛けている。文章と同じく、話が長い奴は大概がバカだからである。質問は得手不得手を問うてるが、どちらかというと嫌いなわけだから、苦手なんだろう。
薔薇マーク・キャンペーン
ひとつ前のエントリーで、米国の金食い虫どもが日本におけるMMT勢力を、二つに分類していることが明らかになりました。
① 令和の政策ピボット
【 自民党関係者、クライテリオン、三橋藤井 】
② 薔薇マーク・キャンペーン
【 消費税廃止の野党共闘、松尾匡、山本太郎 】
この経済状況で、消費税増税を強行し、
社会保障費を5兆円以上縮小させ、庶民をビンボウにしまくってきたのは自民党政権です。
よって ① ではダメなんです。
先の参議院選挙で山本太郎を支持しましたが、理由は自民党政権ではダメだからです。アイツラは、野党になるとマトモなコトを言い出しますが、与党になると反対の事を始めます。だから常に野党にしておいたほうがいい。
( 引用開始 )
薔薇マーク・キャンペーン
1. 消費税の10%増税凍結(むしろ景気対策として5%に減税することを掲げるのが望ましい。ただしこれは認定条件ではない。)
2. 人々の生活健全化を第一に、社会保障・医療・介護・保育・教育・防災への大胆な財政出動を行い、それによって経済を底上げして、質の良い雇用を大量に創出する。(国政候補は「大量失業が続く不況時代には二度と戻さない」と掲げることが望ましい。)
3. 最低賃金を引き上げ、労働基準を強化して長時間労働や賃金抑制を強制する企業を根絶し、人権侵害を引き起こしている外国人技能実習制度は廃止する。
4. 大企業・富裕層の課税強化(所得税、法人税等)など、「力」の強弱に応じた「公正」な税制度を実現する。
(4.)の増税が実現するまでの間、(2.)の支出のために、国債を発行してなるべく低コストで資金調達することと矛盾する政策方針を掲げない。
5. 公共インフラのいっそうの充実を図るとともに、公費による運営を堅持する。
( 引用終了 )
>「力」の強弱に応じた「公正」な税制度を実現する。
応能税を中心にするという話です。
簡単に言うと、税を払う能力が高いほど、税負担が重くなるという話。
このヒトコトがMMTに組み込まれていれば、消費税の優先順位は最下位になります。
MMTカルトは、それがわかってない。
WEBニュースを見てたら、以下のような記事がありました。
( 引用開始 )
消費減税「共産以外は無視」=れいわ・山本代表が不満
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019092401239
れいわ新選組の山本太郎代表は24日、自身が唱える消費税減税に対する主要野党の反応について、「共産党以外は無視している。野党が力を合わせてやっていかなければいけない」と不満を示した。
札幌市で開催した「街頭記者会見」で参加者の質問に答えた。山本氏は「次(の衆院選の際)に政権交代を狙わないような選挙をするなら、お付き合いできないと野党勢力に声を届けてほしい」と訴えた。
( 引用終了 )
れいわ新選組代表・山本太郎が嘆いているように、このバラマケキャンペーンの認定候補は、日本共産党がやたらと多い。共産党は党名と、経済以外の主張が狂いまくってるので、他の野党もガンガン参加しなさい。
令和ピボットという「自民党なるクソのたまり場」があるのだから、立憲・国民民主といった勢力は、薔薇マーク・キャンペーンに入れば宜しい。薔薇マーク認定基準にある経済政策で、野党が一致できない要素は皆無に近いハズ。それなのに共闘を拒否する、立憲・枝野、国民・玉木の思考回路が理解できない。
自民党の党是である、自助、共助、というのは、政府の負担を軽くして「公助」を軽んじる、庶民イジメのモノであることは、野党諸君は知っているはずだ。憲法改正阻止、LGBT同性婚なんていう「豚のクソ」ではなく、何を差し置いても、経済政策を優先しなさい。
現下の国家的な問題は、ホモのようなマイノリティの人権云々ではなく、99%のマジョリティが困窮してるところにある。ここに訴える経済政策を掲げないことには、支持を集めることは不可能。彼らの消費を喚起すべく、あらゆる政策を総動員し、将来に対する不安を払拭するのだ。
薔薇マーク・キャンペーン
ガンガン、バラマケ!
Reol
" 平面鏡 " [ Live at MADE IN FACTION Tokyo ]