小学生のときの一番の思い出は?
三度ぶつけ
これは、小学校のグラウンドで、ガキ大将みたいな連中が2グループにわかれ、軟式野球ボールより柔らかい、ゴムボールで敵に向かって思いっきり投げて、取れなかったら此方のチームにポイントが入り、3ポイントたまると相手の誰かを指名して退場させられるという、非常に楽しいガキの遊びです。
幼少期の頃は、とりわけ、野球部関係の奴等が喧嘩も強く、イケメンの多い傾向があるため、数多の女子から黄色い声援を浴びながらの真剣勝負です。ここで強い奴はモテたし、ガキ大将の様な振る舞いを許可されるのです。
ガチの殴り合いの喧嘩は女子にモテないし、恐怖の対象になるので、コッチが流行ってました。
私はもともと肩と手首が強かったので、頭上高くから地面に向かって叩きつけるように投げると、ゴムのボールが、ちょうど相手の顔面付近までホップするため、これを決め球としてました。この伸びるボールというのは非常に取りにくいのです。
ガキの頃は疲れを知らぬため、こればっかりやってたような気がします。
普通の殴り合いの喧嘩もしましたが、拳を痛めてしまうし、線香にビンタされるから、いつしか避けるようになりました。
今は当時ほど肩も手首も強くないので、多分、ほとんどホップしないでしょう。
何事も、普段からやっていないと、使うところは劣化していきます。
ピアニストが毎日のように練習するのはそのためです。
ちょっとした空き時間にアメブロから振られたネタで、こんなことを思い出しました。
学生時代は本当に楽しかった。
小学校の体育に「三度ぶつけ」を採用した方がいい。
あれほど、喧嘩とスポーツのバランスが取れてる遊びはないと思う。
殴り合いをするとオマエラ線香は怒るんだから、他の方法としては最適だぞ?
” Louder ”
KNOCK OUT MONKEY
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