見渡す限り、腰抜けの莫迦が愚論を垂れ流すのみで、
正直、ネット論壇の終焉を予感してる次第です。

一番の人材不足は、他でもない、ネット政治経済論壇。

残業上限規制、働き方改革会議で検討 
加藤勝信1億総活躍相が表明

http://www.sankei.com/politics/news/160828/plt1608280008-n1.html

加藤勝信1億総活躍担当相は28日のNHK番組で、安倍晋三首相が第3次再改造内閣で「最大のチャレンジ」と位置付ける「働き方改革」に関し、罰則強化を含む残業時間の上限規制について、9月に発足する政府の「働き方改革実現会議」で具体的に検討する考えを明らかにした。

( 抜粋 )


・・・。

よくわからないでしょう?
安倍ドリルの最大の被害地である、神奈川県のHPに掲載されてました。


かながわ働き方改革
「労働時間法制の見直し」をめぐる最近の動向

http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/0607/wlb/225.html

◆「ホワイトカラー・エグゼンプション」導入?

安倍政権が成長戦略の策定や改革実現のために設置した日本経済再生本部の下に設けられた「産業競争力会議」では、「ホワイトカラー・エグゼンプション」(以下、「WE」という)の導入が検討されています。

政府は6月24日、新しい成長戦略と、経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)を決めました。成長戦略は「岩盤規制」の改革に踏み出し、実行段階に入ります。具体的には年収1000万円以上の専門職に、時間でなく成果で測る働き方を導入し、2016年春の施行を目指しています。

政府は欧米に比べて劣るとされるホワイトカラー層の生産性向上のために、同制度の導入に向け2015年の法改正を目指しています。WEについては、2006年に規制緩和策の中に盛り込まれ、2007年に法案提出の動きがありましたが、与党内でも導入を懸念する声があり見送られたという経緯があります。


( 中略 )

▼ホワイトカラー・エグゼンプション

事務職などホワイトカラーと呼ばれる労働者を対象に、労働時間の規制を外します。残業代や深夜・休日手当が払われず、賃金は従来の裁量労働制より成果重視の傾向が強まります。欧米では多くの国が導入済みで米国では雇用者の20%程度が対象です。 今後もこうした労働時間法制に関する改正の行方が気になるところです。

( 抜粋 )


つまり・・・、


労基法改正案
「裁量労働拡大」見送り 政府・与党

http://mainichi.jp/articles/20160422/k00/00m/010/075000c

毎日新聞2016年4月21日 20時38分(最終更新 4月21日 23時26分)

政府・与党は、所得の高い一部の労働者を労働時間規制の対象から外す「高度プロフェッショナル制度」を柱とする労働基準法改正案の今国会成立を断念する方針を固めた。民進、共産両党や連合などが改正案に強く反発する中、夏の参院選前に審議を強行する必要はないと判断した。

高度プロフェッショナル制度の対象は、金融ディーラーなど専門的な仕事に就く年収1075万円以上の労働者で、働いた時間に関係なく成果で賃金が決まる。改正案はまた、実労働ではなく「みなし労働時間」に基づいて賃金を支払う裁量労働制を、企画立案も手がける営業職などに拡大する。一方、月60時間を超える残業には50%以上の割増賃金を支払う規定を中小企業にも適用し、長時間労働を抑制する。


( 抜粋 )


ホワイトカラー・エグゼンプション
→ 高度プロフェッショナル制度
→ ???


この???を、如何にして狡猾に、野党・国会・国民を騙そうかと、検討に入ったのです。

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メガ盛りウルトラクラスの破壊力を秘めた安倍ドリルを破壊できなければ、
例え、短期的にデフレ脱却できたとしても、其処に日本国はない。

毎回言いますよ。


♪  Tiesto ft. John Legend  ♪




Summer Nights  ~ Tiesto’s Deep House Remix ~