私は橋下徹に狙いを定めているのですが、あの豚がうるさいので軽く調教しておきます (-。-;)


首相と安倍氏、消費税増税で火花 選挙サンデー、党首舌戦
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121209/elc12120910460034-n1.htm


 衆院選期間中唯一の日曜となった9日午前、各党党首はテレビ番組に出演し、野田佳彦首相(民主党代表)と自民党の安倍晋三総裁が消費税増税をめぐり火花を散らせるなど舌戦を展開した。午後には街頭などで支持を呼び掛ける。


 首相はフジテレビ番組で、2014年4月に消費税率を引き上げるか賛否を明らかにしなかった安倍氏に対し「増税は避けられない。3党合意をしたのに何だ。選挙の前におびえている」と反発。



安倍氏は「来年4~6月の経済動向に関する指標を見て秋に判断する。
が何でも上げるというものではない」と景気動向を慎重に見極める考えを示した。


( 以上、抜粋 )



ここで一度整理しましょう。



野田豚彦 『 増税は避けられない。選挙前だからと言って逃げるな! 』


安倍総裁 『 景気の動向次第だ。絶対に引き上げるという訳ではない。 』




こういう場合には、前提となっている条文を確認しましょう (-"-;A 




景気弾力条項

http://ja.wikipedia.org/wiki/ 三党合意


附 則  (消費税率の引上げに当たっての措置) 第18条  


消費税率の引上げに当たっては、経済状況を好転させることを条件として実施するため、物価が持続的に下落する状況からの脱却及び経済の活性化に向けて、平成23年度から平成32年度までの平均において名目の経済成長率で3パーセント程度かつ実質の経済成長率で2パーセント程度を目指した望ましい経済成長の在り方に早期に近づけるための総合的な施策の実施その他の必要な措置を講ずる。



○ 附則第18条について 以下の事項を確認する

(1) 第1項の数値は、政策努力の目標を示すものであること。
(2) 消費税率(国・地方)の引上げの実施は、その時の政権が判断すること。


( 以上、抜粋  ※ 尚、余分なところは割愛してます。 




第一項には、平均名目経済成長率3%、実質成長率2%を目指せ、と書いてあります。

確認事項(1)には、努力目標とする、と書いてあります。

確認事項(2)には、引き上げの判断は、時の政権に任せると書いてあります。



誰が見ても分かるように 『 時の政権の判断に委ねる 』 という単純な話ですね。



結局、豚の文句は的外れであって安倍総裁は合意内容を守っています。



さて、豚は増税は避けられないと言いましたから、政権与党になったら確実に消費税を引き上げると言っている事になります。一方、倍総裁は、景気の状況を良く見て判断すると言いましたから、政権与党になっても引き上げるとは限りません。




『 確実に消費税を上げる 』 『 慎重に見極める 』 解釈としてはどちらも成立してます。


要するに、互いに3党合意は守った上での 『 増税論争 』 という事ですね (o^-')b






脱デフレ!脱グローバリズム!脱マスゴミ!-noda_drink






さて、どちらに政権を委ねるかは・・・、聞くまでもありませんね・・・ (-"-;A



*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;: * ☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;: *☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;


 安倍政権誕生を待望する方は、クリックお願いします m(..)m