昨日、かなり大規模な地震があったのは、皆さんご存知かと思います。
私も社内から非難しました。震源地からは大分遠い場所ですが、かなりの揺れでした。
安否気遣う仮設の住民 震災思い出し涙ぐむ高校生
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121207/dst12120719270029-n1.htm
１分続いた長い横揺れ、避難を呼びかける防災無線放送…。７日夕に震度５弱の地震があった東北地方。津波警報が出された宮城県内では、被災者同士が仮設住宅で安否を気遣い、衆院選候補者が選挙活動を中止した。
岩手県沿岸部の高校では生徒が東日本大震災を思い出し、涙ぐむ。「生徒たちを安心させたい」。高校の事務員は気丈にふるまった。
「とにかく怖い。３・１１を思い出した」。仙台市内の繁華街をライトアップする「２０１２ＳＥＮＤＡＩ光のページェント」の点灯直前に地震は起きた。点灯は予定通り行われたが、大通り沿いのカラオケ店のテレビには、人だかりができた。
「地震の前は手をたたいて祝いたい気持ちだったけど、とてもそんな気持ちではない。複雑な気持ち。娘や孫が心配」。見物した主婦（６０）は気もそぞろだった。
（ 以上、抜粋 ）
このニュースを見ても、公共事業が必要ないと言い放つ輩がいるとするならば、もう国賊と呼ぶしかないでしょう。私の弟も福島で家庭を持って生活をしていましたが、3.11を境に生活環境が大きく変化する事になりました。
原発がすぐに爆発する事はありませんが、震災に関しては直近に南海トラフ大地震が起きると予測されています。これに対応するには、耐震強化、非難ルートの整備、首都移転機能の確立、劣化インフラの整備、あらゆる公共投資が必要です。
もうこれ以上は語りませんが、ここ最近のトンネル崩落などの事故は、我々に 『 本当に大切な事は何か 』 を伝えているのだと思います。思えなかったら頭がおかしいとしか言えません。
さて、話は変わって自民党候補者への喝が入りました。
経済政策は論外ですが、参謀としてのゲルはかなり優秀だと思います。
引き締め徹底を通達へ 世論調査圧勝予測に石破氏「自民に追い風吹いているわけでない」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121206/stt12120614220002-n1.htm
自民党の石破茂幹事長は６日、衆院選に関する報道各社の世論調査で自民党が単独過半数を確保する情勢との結果が出たことを受け、幹事長名で全候補者に引き締めを図るよう通達を出す考えを示した。盛岡市内で記者団の質問に答え「慢心、緩みがあれば、有権者の気持ちが一気に自民党から離れる」と述べた。
同時に「民主党に逆風が吹いているのは事実だが、自民党に追い風が吹いているわけではない」と分析。「新人候補が多いので、舞い上がってしまうこともあり得る。警戒しなければならない」と強調した。
（ 以上、全文 ）
『 慢心したら有権者の気持ちが一気に離れる 』
『 新人候補は舞い上がるな 』
『 民主党の自爆など気にせずに、最後まで引き締めていけ 』
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