久々の完全休日。

朝から野菜畑の草抜きに行く。


このところ遊びにかまけて見て見ぬふりをしていたのだが、流石に放っておけなくなってしまった。見栄っ張りな性格なので、雑草を放置できないのだ。

※田舎の人間は服や車ではなく、こういうところで見栄を張る。



畑に着くと83歳の父が芋掘りの真っ最中。


オレの姿に気付き、

「年寄りにはキツい」

「力が弱っている」

と泣き言を言ってくるが、先週ひとりでコンクリート製のU字溝を田んぼに敷設したのを知ってるぞ。



結局甘やかして奉公しているうちに、父は帰宅。

ようやく草取りを開始する。


亡くなった祖母曰く、

「畑を見れば家の中が見える」

とのこと。


畑が整っている人は家の掃除も行き届いている、その逆もまた然りという意。

幼少期にそう聞かされて育ったせいか、ご近所さんに放置畑を見られるのは、家の中を通り越して心の内を見透かされているような気持ちになる。


いつの間にか我が家の畑に侵入してきた侵略的外来種「マルバルコウ」の猛威からアスパラガスを救出したり、密集しているカブを間引いたりしながら正午過ぎまで黙々と作業に励んだ。



実は最近、右腕の可動域が狭まったことが気にかかっている。

上がらず伸びずで、運転席からパーキングのチケットを抜き差しするのもひと苦労なのだ。


ちょうど先週の金曜がK医師の診察日だったので、

「考えられる要因はないか」

と尋ねてみたところ、

「年齢的な現象かな」

とのこと。

要するに五十肩ってことらしい。


ホントかよ?


術後に比べて随分動くようになったと喜んでいたのに、また後退?


でも画像検査では、特に怪しい所見は見当たらなかったようなので安堵。肺の影は調べてないから分からないけれど。



帰ろうとした時、畑の一角にスイカのツルを発見した。

どうやら夏に出来過ぎて収穫が間に合わなかった実から新たに発芽したようだ。


よくよく見るとご丁寧に小さな子房まで付けている。


スイカは40℃くらいの猛暑にも耐えられる反面、寒さには弱い植物なので収穫は難しいかも知れないけれど、引っこ抜かずに残しておいたよ。