10年ほど片頭痛の治療で通っている病院があります。
頭痛学会の先生で、季節の変わり目の暑さ寒さや、運動の有無とか、食事のこととか、深くしつこくではないけれど、折に触れて注意をしてくれます。
こう見えてなかなか先生に普段の不調などを相談できない私なのですが、前回の診察時に思い切って尋ねました。
「ここのところ、ずっと胃の調子が悪くて、むかむかすることが多いんです」
すると先生がカルテをさかのぼって見ながら
「うーん、この薬は出したことがなかったようだから、これをちょっと試しに出してみるので様子を見てください」
ということで処方していただきました。
そして今回の診察時に先生から、「この前出した胃薬はどうでしたか?今回も出しますか?」と聞いてくれたので、「少し調子が良いようなので、一旦やめてまた様子を見てみます」と答え、今回はもらわないことにしました。
そして調剤薬局で処方箋を出し待っていると、薬剤師さんが「念のため確認ですが、前回出したこの胃薬は今回いらないということで大丈夫ですか?」と胃薬を見せてくれました。
ん?これ胃薬ですか?前回もらってるんですかね?え・・・と、私この薬見たことないんですけど、つまり飲んでないんですけど」というと、確認のため前回出した他の薬の写真も見せてくれました。
それを見た私。
「あ、これです、これ。前回出してもらった胃薬、これです」と言うと、薬剤師さんが少し困った顔で・・・
「これは、その・・・胃薬ではなくて頭痛の予防薬ですね」
「へ???」
よーーく考えてみると、確かに頭痛の頻度があまり下がらないので、先生がプラスで出してくれたんでした。
つまり、私は頭痛の予防薬を胃薬と思い込み、せっせと飲んでいたわけです。
そして胃の調子が少し良くなった♪と気分をよくしていたのです。
昔から病は気からとか言いますけど、薬も気の持ちようで思わぬ効果を発揮するものだと納得しました。
さらに、頭痛の頻度は多少下がっていました。
どないやねん![]()
