市役所から「肺炎球菌ワクチン接種の予診票」なるものが届いた。
65歳の人に送られてくるらしい。
そういえば最近病院に行くとポスターが貼ってあるのを見かけるようになった。
テレビとかでもCMが流れている。
高齢者は感染すると重篤化する危険性があるので接種を呼び掛けているようだ。
いったいいつからワクチン接種が始まったのだろう?
以前は聞いたこともなかった気がする。
調べてみると、高齢者の肺炎球菌ワクチン定期接種は、2014年10月1日から始まったらしい。
かれこれ10年経っているのか。
けれどなぜ65歳限定なのだろう?
高齢者の危険性があるなら、65歳以上の人に接種を呼びかけるべきなのではないだろうか?
1回受ければ効果は長く続くらしいけど、2014年以前に65歳になった人は受けていないということだよね。
なんだか釈然としない定期接種のご案内だ。
副作用とかもあるというから、あまり小さい子とか基礎疾患のある人は避けたほうがいいのだろうけど、一生効果が続くのなら、何歳でも希望者は受けられるようにすればいいのに。
1年限定の意味が今一つ理解できない。
さて私は接種しに行くべきなのか・・・