病院の待合室にて | Zig Zag Walk(ジグザグウォーク)

Zig Zag Walk(ジグザグウォーク)

まっすぐ歩いてきたようでもあり、寄り道してきたようでもあり。ジグザグ歩きの千鳥足。

隣町の大学病院センター(眼科)に行った時のこと。

 

待合室の向かいのイスに、白杖を持つ高齢の男性と、その付き添いのヘルパーさんが話していました。

男性は数年前に視力を失い、今は光を感じる程度との事。

「洗濯機も点字を使って一人で使えるようになったんだよ。」

「子供のころは親も厳しくてね、少々具合が悪くても言えなかったね~」

などなど、色々な話をしています。

 

やがて「〇〇さん、8番診察室にどうぞ」という患者さんを呼ぶアナウンスが流れました。

また少しすると「△△さん、6番診察室にどうぞ」とのアナウンス。

 

すると先ほどの男性がヘルパーさんに

「今、患者さんが診察室に呼ばれたでしょ。あの番号はね、いい先生から順に番号が付いているんだよ。6番とか8番は、まだまだ新米だね。1番に呼ばれると安心するね」

 

ヘルパーさんが「え?そうなんですか?」と驚いています。

私も心の中で「え?ほんとに?この病院そんなシステムなの?」とビックリ!

 

さて、そうこうするうちに私が呼ばれました。

 

「2番診察室にどうぞ~」

 

小さく心の中でガッツポーズです口笛