マスコミによる被災地の取材が
いろいろと問題になっています。
SNSが発達(?)して
誰もがいろんな情報を瞬時に発信できるようになり
情報発信のプロでさえ、内容を吟味することなく
その時の感覚や感情だけで発信してしまう。
今日のお弁当がどうだったとか
単に発信する必要はないと思いますよね。
たとえばそこに
「被災地ではこのようなお弁当が配られています」
というような情報があり
栄養面や衛生面についての報道ならわかる気もします。
プロであればそういう視点を添えて発信してほしい。
被災者が並んでいる行列に割り込むなんてのは
人として考えられない。
そして、今回のような天災に限らず
事件や事故の被害者もしくはその家族に対する取材は
本当に必要なのかと思うことが多いです。
家族の行方を心配して呆然と立ちすくみ
あるいは家族の名を泣き叫んでいる人に
マイクを向ける
それって必要なことなんでしょうか?
悲しみや絶望で泣き叫んでいる人の姿を
全国に流すことが本当に必要なんでしょうか?
被害にあわれた人たちには、本当はそんなことに対応する
余裕なんてないはず。
そこに同情心を全面に出してマイクを向けられたら
拒否する理由は思いつかないでしょう
そっとしておいてあげられないのでしょうか
それよりも必要な物資が届いていないことや
困っていることは何なのかを取材して報道していくことが
マスコミの役割なんではないでしょうか?
いつからなのか、
事件に巻き込まれた人の家族への無造作な取材も目につきます。
こんな事件は二度と起こってほしくないです。
犯人が早く捕まってほしいです。
という言葉はみなさん言われます。
それはそうでしょう。
マスコミはその先やその陰にあるものを取材せず
「ご家族は悲しんでいます」なんてことだけ流してる。
そんなことは誰だってわかる。
マスコミの役割を今一度考えてほしい。
九州の地震、まだ収まる気配はありません。
故郷の大分のことも心配です。