先週、デイサービスに出かけるとき
母のお財布の中を確認すると
1000円札が1枚になっていたので
少し補充しておこうと自分の財布を見ると
5000円札しかないっ!
うーん、6000円持つのは心配だけど
1000円しかないと心細がるしな~
ここは仕方ない!と5000円札を補充。
そして今週戻ってきた母の財布を見ると
なぜか1000円札1枚!
え?なんで?
そんなに使うはずないのに?
無駄とは思いつつも母に聞いてみた。
「5000円も何か使ったのかな?」
「いやー、何にも使わないよ~。
どうしてないんだろうね~
」
はーー、やっぱりなぁ。
覚えているはずないよな~。
ともかく、デイサービスの人に尋ねてみた。
「いやー、そんな大金を使うことはないですけどね~
」
そうだよね~
ここでフト思いついた。
確か連絡帳に『ご家族の方がみえて談笑されていました』
と書いてあった。
ご家族って誰だ?と思ったけど・・・叔父だわ。
念のためスタッフの人にそのことを告げると
「あ!そういえば弟さん(叔父のこと)がいらっしゃいました。
その時、なんだかコソコソとお話されてて、
弟さんが帰られたあと、どんな話をしたの?と聞いたら
『あれが来るとお金をせびられる』って言われたんです。
その時はあまり気にしなかったんですけど、
もしかしたら、本当に無心されて渡されたのかも・・・。
すみません、もっと注意して見ていたらよかった。」
ぬわーーにぃぃ
叔父貴~~
認知症の姉にお金を無心するってありかぁぁ?!
ったく、なんてやつなんだ。
って、これを追求したところで知らぬ存ぜぬ
だわな。
けっ、とんでもない野郎だよぉ。
これからは、マジに母にお金は持たせられないってことだわ。
は~、もう、ほんと疲れるっていうか、頭にくる。