デイサービス&ステイ | Zig Zag Walk(ジグザグウォーク)

Zig Zag Walk(ジグザグウォーク)

まっすぐ歩いてきたようでもあり、寄り道してきたようでもあり。ジグザグ歩きの千鳥足。

先月末に申し込みをした特養ですが

3月1日にオープンしたあと、ケアマネさんが様子を見に行ったところ

介護度の高い人が優先で、低い人は対応が後回しになっているようだとのこと。


なので、要介護1の母には、今入所するのは少し辛いかもということで

別の施設をあたってくれました。


全国チェーンの施設らしいですが

24時間365日稼働中の施設。


デイサービスが基本で、受け入れ人数は10名。

宿泊もできて、その受け入れは5名までの少人数制。


ただし、あくまでデイサービスがメインなので

個室がある施設ではなく、カーテンで仕切られている状態。


木曜日に母と見学に行ってみました。


長年介護の仕事をしてきた母なので

カーテンで仕切られたスペースで寝ることには

さほど抵抗はないようです。


試しに金曜日から火曜日までの5日間

デイサービス&宿泊を体験してみようということになりました。


スタッフの方が、介護の仕事経験がある母に

「いろいろと教えてください」と話してくれたので

半分仕事として受け取ったようです。


「急に行って掃除道具とか揃っているのかしら?」と

心配することしきり。


そんなこんなで昨日の朝から体験入所をしています。


昨夜は晩御飯のあとに

「ここに泊まることは娘からも聞いていない」と

何やらごねだしたらしく、スタッフさんから報告がありました。


ま、一時的なことだと思うので、そのまま宿泊。



今日も夜になって電話がかかり

「もう私はここに入ってしまったから、そっちに行くことは

 できそうもないわ」と暗~~い声で訴えてきました。


来週の火曜の夜には迎えに行くからねと話し

腰の痛みがあるようならスタッフに声をかけてね、とか

何かいるものがあれば持っていけるからね、とか

私もちょっと仕事が忙しくて帰りが遅いの、とか話しているうちに

声も少し明るくなってきたので、「じゃーね、おやすみなさい」と

電話を切りました。


昨日、スタッフの方のすすめで、

来週の火曜日までお仕事やお手伝いをして過ごしてほしいことなどを

手紙に書いて母に渡してもらいました。


さっき、スタッフさんから電話があり

「お母さんがお手紙を読んで涙を流されていました」とのこと。


へーー、そうなんだ。そんな感じなんだ。

とややサメた感想をもった私。(冷たい?)



ともかく、そこの施設に慣れて利用が続けられれば良いのですが。


来週火曜日に帰ってきてからが最初の山場のようです。