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Qロックエレメントの使用例を紹介します。


ここのお客様は、


①イケールの交換(芯出し時間)に時間がかかる。また新旧のイケールもあわせて使いたい。

②仕事内容から専用ジグの製作・交換が多く、イケール1本でなるべく多品種のジグに対応したい。


ということから、

①に対して、通常エッジロケーターの当り面を使用して芯出しを行うのですが、作業者によって時間がバラツクという理由から、本機側にQロックエレメント-ピン側のベースプレートを製作。イケール裏面にQロックエレメント-ブッシュを取り付け、誰がやっても同じ時間、つまり平準化することによってバラツキを無くし、交換時間の短縮をはかりました。

②に対して、従来ピンとボルトの組合せでジグの位置決めを行ってみえましたが、芯出しは行う必要がある=時間がかかる=機械が止まってしまうという理由からQロックエレメント-ピンをイケール使用面に取り付け、ジグプレートにQロックエレメント-ブッシュを取り付けてジグプレートの交換時間の短縮をはかりました。


現在では従来からあるイケールやジグプレートにもQロックエレメントを取り付け、時間短縮を行われています。



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ジグ段取の現状を挙げさせて頂きました。

ではジグ段取の改善ポイントはどこにあるのか、1度まとめてみました。


作業時間の短縮→誰が段取りをしても短時間

作業者の平準化→誰が段取りをしても同じ時間

位置決めの高精度→誰が段取りをしても同じ精度

工作機械のリンク→段取り作業の横展開

自由なレイアウト多品種少量に対応。


これらを改善できれば、段取り時間の大幅な短縮=マシンコスト支出を抑えることができますね。









先日、いきなりQロックエレメントという商品に飛んでしまったのですが、ジグ段取の現状と改善のポイントってどうなのか、もう1度考えてみました。


ジグ段取の現状1(位置決め方法)

ピンによる位置決め・ガイドブロックによる位置決め方法。→ジグの数量が増えれば増えるほど、公差は甘くなる。→都度芯出しが必要


ジグ段取の現状2(作業問題点)

①加工が終了したのに、機械に次のジグが取り付けれない。→ジグの共有化ができてない。

②作業者によって時間がばらつく。→加工スケジュール管理? 作業者が限定されている。

③ジグの取り外しが必要なため至急品の対応にも時間がかかる。


普段、お客様のところで見たり・聞いたりすることを並べただけですが、多分まだまだ何かしらの問題点もあると思います。

今回、Qロックエレメントの使い方について簡単に説明します。


Qロックエレメントはピンとブッシュと構成されています。(ピンとブッシュも役割別に種類があるのですが、今回は説明を省きます。)


基本はピンは本機側に配置し、ブッシュはジグ側に配置します。これだけです。(笑) もちろん、取り付け方法や重量や寸法からのサイズの選定の注意事項などありので、次回から少しづつ簡単に説明していきます。


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(上がブッシュ・・・ジグプレート側 下がピン・・・本機側になります。)


今後、Qロックエレメントをどのような場面で使用するのか、また実際の使用例などもアップしていきたいと思います。


まだWEBやカタログの未掲載の新商品を1つ、主に大型機ユーザー様向けのジャッキを紹介します。


商品名:ワークサポートジャッキ 

型式:WSJ-190(定価:18,000円) WSJ-300(定価:23,000円)

全高:WSJ-190→142㎜~190㎜ WSJ-300→245㎜~300㎜


このジャッキの特徴は、

①ネジ部がM45×P2のためワークのレベル出しが微調整でできる。(半回転で1㎜)

②大型機のワークのレベル出しによく使われているレベリングブロックよりも調整ストロークが多いため、場合によっては舛ブロックが不要になり、作業効率がアップ。(舛ブロック+ライナー+レベリングブロックからワークサポートジャッキ単体での使用になる。)

③本体にキリ穴加工がしてあるので機械テーブルやイケールなど(横中グリ)など取付可能。またネジ部にM16がたっているのでアタッチメントも付けれます。


本体もFCD450のため、非常に堅固に出来上がっています。




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