1987年のUP-BEAT♡

1987年の今日5月31日は、
UP-BEAT「TOKYO  GIMMICK NIGHT」
と名付けられたライブの日でした。

4月11日秋田市民文化会館で
幕を開けたツアー「NO GIMMICK」
そのツアーの1日でありながら、
それは特別な夜でもあり、
「TOKYO  GIMMICK NIGHT」
と名付けられ、
ワンナイトライブとなったようです。
場所は、日比谷野外音楽堂。

前に、ツアーの初日、
秋田でのライブの記事を 
ここへ書き綴ったけど、
あの日は確か、
ギター東川さんが熱があって、
ボーカル広石さんも
風邪をひかないように薬を飲んで
みんなより早くホテルに帰り、
次の日に備えて早く寝た…。
みたいな記事だった気がする。

そしてその初日は、
この頃の1番新しいシングル
「PRISONER OF LOVE」
アンコールだったはずだけど、

今日の「TOKYO GIMMICK NIGHT」では
なんと「PRISONER OF LOVE」
オープニング曲のようです♪

いきなり新曲から
始まったりなんかされちゃうと
「うきゃーーー♡」ってなって
ドキドキが止まりませんけど~~~。 

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ここからは、パチパチやB·PASSの記事を中心に
見ながら書き留めていきます。
↓↓↓
予定時刻より少し遅れて始まった
「TOKYO GIMMICK NIGHT」は、
6時17分にスタートしたそう。

ドラムス嶋ちゃん、ベース水江さん、
ギター東川さん、凡さんがステージに現れ、
それぞれのポジションに付き、
「PRISONER OF LOVE」
イントロを演奏し始めたところで
ステージ奥の高い段の上に
ボーカル広石さんが現れた。

そして独特のポーズを決め、
激しく伸びやかに歌い出した。

「Welcome TOKYOOOO!」

「脳天逆落としの気分にしてあげる。」

↑オープニングの広石さんのMCが
なんか可愛い~~~。

そして、この日のメンバーたちの演奏も、
広石さんの歌声も、かなり引き締まり、
みんな勢いが良かった!
と記事に書かれています。

記事を読んで分かる曲のみですが、
この日に演奏された曲をまとめてみました。
(曲順はちょっと違うかも…)
↓↓↓
「PRISONER OF LOVE」
「Eden」
「Black&Red」
↑この辺までノンストップ!

「スキャンダラスな君の夜」
「踊れる曲を。」と言って始まった、
昔からの曲。

この間、スローな曲が何曲か続く。
書いてないので曲名は分かりません。

「Warp My Life」
↑いつもはこの曲を紹介してから
演奏が始まるのに、
この日はなんの説明もなく、
歌い始める広石さん。

「New Dream」 
↑この日の為に書かれたという新曲。
そうか!もうこの頃は2ndアルバムの制作に
入ってるから、新しい曲が出来てても
おかしくない。

歌い始める前に、
「デビューして1年と10日がたちました。
まだ、これから先は長いんで、
応援してくれよ。All Right?」
と言って始まったNew Dream

「僕らはどうしたらこのままでいられる」
というところが大好きな曲です♪

「Human Dolls」
↑言いなりになんて決してなってなるものか!と、デビューしてから自分たちを貫き通した
UP-BEATの姿を表しているかのような曲。

「Kiss…いきなり天国」
↑バンッ!!という、爆発音がして、
銀の紙ふぶきが舞い上がった。
広石さんは、正面のモニターの上に乗り、
指揮者のような身ぶりで腕を
大きく振りかざす
「ビューティフルセンセーション」の大合唱

「Imitation Lovers」
「Doctor」
「Go-Go Girl」
↑ダンス天国と化す!

―最初のアンコール―
「VANITY」
「ステキなサタディナイト」
↑広石さんは、「また会おうぜ!」と叫んで
3回高く開脚ジャンプをキメて見せた。
「サンキュー!」
拍手は鳴り止まない。

―2度目のアンコール―

アンコールの声に、
再びステージへと引っ張り出された5人は、
歓声に応え笑顔で、軽く手を上げた。

↑このシーンはかなり素敵だと思いました。

引っ張り出された5人♡

自らではなく、「鳴り止まない拍手」と、
「アンコール!」という声に。
まぁ、出る予定にしてたとは思うけど………。

だけど、
歓声に応え笑顔で軽く手を上げた。
というところも素敵だし♡
それは5人中何人?一体だれが?
っていろいろ気になる私…(笑)
そこまで知りたかったぁー!

「今日はどうもありがとう。嬉しいです。
じゃ最後に7月21日にシングルになる曲を
聴いて下さい。『Kiss In The Moonlight』
という広石さんの言葉で
「Kiss In The Moonlight」が始まり、
ライブは終了しました。



ここまで参考&お借りした記事は、
パチパチ(1987年8月号) 
B・PASS (1987年8月号) より。

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そしてそして
初日、秋田の時の記事にも書いてあったけど

ライブが終わったあとの、
ステージからのメンバーの去り方!!
これが素敵すぎて~~~♡

私は、もーーーっ!!
キュンキュンです♡
頭の中で想像してしまう。

記事に書いてあるとおり書きます。
↓↓↓
「私は、UP-BEATがステージを
去っていくときの
あの何もなさがとても好きだ。
東川も水江も、ただでさえ無表情なのに
さらに何の感情も見せずに
楽器を置いて歩き去る。
そして、たまにその姿が見えなくなる
最後の瞬間に
最後のひとりが後ろを向いたまま
スッと右手を上げるのだ。」

すっごく伝わるこの感じ♡ 

このステージの去り方を
最初に読んだ時、ジーンときました。
なんてかっこいいんだ~~~!と。

その後は、バンドの変化とともに
ステージの去り方だって
もちろん変わっていっただろうけど、

少なくともこの頃はそうだったんだー。
と分かるし、
記事だけが全てじゃないけど、
記事を通してわかる部分って
たくさんあるから、
こういう雰囲気を
伝えてくれて、凄く嬉しいです。
読んでよかったーと思いました。

ほんとーにかっこいい♡

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そして、広石さんのMCにもあったように
(1987年の) 7月21日に
新しいシングルが発売されます♡
その曲名は「Kiss In The Moonlight」 

大好き~~~♡

そしてパチパチ1987年8月号には、
下の方に小さく
↓↓↓
『7月21日発売のUP-BEATのニューシングル
「Kiss In The Moonlight」が7月から始まる
フジテレビ系のドラマ主題歌に決定!』
と書いてある!

私は11歳だったかなー。
リアルタイムで見ていたけど、
あのドラマ。


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毎日大好きな曲が聴けて幸せ♪

UP-BEATには、聴いてるだけで
笑顔になれる曲がたくさんある!

それはメロディが
好きだからかもしれないし
歌詞が好きだからかもしれないし、
ギターの音やフレーズが
好きだからかもしれないし、
歌声が好きだからかもしれないし、
ベースやドラムのリズムが
好きだからかもしれないし、
かっこいいみんなが演奏してるのを
想像してるからかもしれないし…。

いっぱいいっぱい好きな理由はある!
たぶん全部が好きなんだと思うー。

好きな音楽があるって嬉しい。

だからUP-BEATに感謝をして、
毎日ありがとうを伝えたいな。




今日も大好き!



Chico