中国系の日本の企業に関わったのですが、あれよあれよと言う間にその凋落振りは絵に描いたようである。
ベンチャー企業経営が不振になる理由に一番多いのが資金不足が一番多いと思われる。本来、IPO(株式公開)は、金のためではなくそのほかの大義名分が重要なはずなのに、結局は、資本の増大による「金集め」の目的感が強い。
さて、資金不足の発生理由は、色々考えられるが、能力の無い経営者の場合は、
全ての金を全て自分で動かせると勘違いしている。と言うのは、組織的計画に基づいた事業活動などは、全く無視して、社長自身の思うがままに行動し、それが絶対的意思決定と断言するのと裏腹に、トラブル、損失が発生すると自分以外に責任を押し付ける。
その次に、すぐ人員整理を始める。(給与支払いを減らさなければ、自身の実入りが減るため)
この経営者の場合、基本的に経営知識はゼロで、法律に関する知識も全く皆無である。
そして、自身の組織(法人)はガタガタで、内部の信頼関係が失われ、肝心な事業活動そのものが機能しなくなるのである。
こういう企業には、外部からの資金調達は全く無理に等しく、まさに「塩漬け」となり、動けなくなるのを待つか、身売りするかのいづれかである。
ここ最近、このような企業に出くわした。いくら話をしても、全く持ってこの事を理解しようとしないのである。勝手に、自滅するでしょうね・・・