この台は、1997年にメーシーさんからの登場でした。
クランキーコンドルから始まった技術介入至上主義のような時代に登場した本機もまた、技術介入要素満載でありそれなしには太刀打ちするのはかなり難しかったというのが個人的な印象です。
通常時は、上にチェリーのついたBARを枠上~上段あたりに。ハサミ打って小役がテンパイしたら狙う・・・という手順でOKだったと思います。打ち方を教えてくれた先輩からは「赤7狙うのはダメ」と教わった記憶がありますが、後から雑誌なんかで見たら上にチェリーの付いた赤7が上段にビタ止まりした際はメイン小役であるプラムを制御で取りこぼすんだとか・・・クランキーコンテストの青7上段止まり時のようなことがあったみたいですね。
後は右の配列がコンドルとは違うおかげでプラム・マメのダブルテンパイハズレでもボーナス確定とはならないケースもありました。「マメの小山」が出ても枠下に白7があったりするとダメとか。なので、右が「白7(or赤7)・プラム・マメ」という形で停止していれば、小役が外れればOK。また右下段チェリー付きの7ならOKでした。というか、それとチェリー付きのボーナス図柄ハサミ目(もちろん後目)で察知するということが自分はほとんどでした。
ビッグ中については、リプレイハズシ・・・これがまた難易度高めなやつでしてね、右から押す手順で消化していました。
ビッグ中15枚の「BAR・BAR・7」の存在とプラムも中リールで取りこぼすポイントがあるので慎重に狙う必要がありました。
ハズシは、左BAR・プラム・マメか赤7・プラム・マメの「マメ」をテンパイラインにビタ押しが必須でした。
小役を慎重に狙いつつ、ハズシはビタが要求される・・・ただしその効果は+60枚程度とその効果は絶大でした。ほのぼのとしたBGMが流れる中、要求される技術介入の難易度は劇高というギャップがすごい台でしたね。
※BGMは新ハナビでRT後1ゲーム連赤7が引けると聴くことができますね。
個人的にこの台は、バイト始めた頃にはすでに登場から2年ほど経過していましたから先輩に教わりながら打ったのが初打ちでした。
ただ、その教えてくれる先輩はビタ完璧、こっちはほとんど素人。あまりにも敷居が高すぎましてね、割と早々に「こういう台なんだ」ということだけは理解して離脱した覚えがあります。
真面目にちょっと触ってみようと改めて思ったのは、2000年頃でようやくビタの精度も上がって来てからたまたま入ったお店で発見した時でした。まだまだみなし機が色濃く残る時代でして2号機のビッグパルサーなんかもまだ残っている店で発見しましてね、リベンジした結果あの頃見えなかった図柄も見えるようになっており、ビタハズシも割としっかりとできてようやく楽しめたのでございました。
そんな、「7」が「て」にしか見えないのと、自分の目押しの上達を確かめさせてくれた思い出の一台でございました。
それではまた!